※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『やじきた道中 てれすこ』作品情報

2007年11月10日 公開の映画作品

あらすじ

時は太平。品川の遊郭で偶然に再会した幼馴染の弥次さん(中村勘三郎)と喜多さん(柄本明)は、病のお父っつあんに一目会いたいという、売れっ子花魁のお喜乃(小泉今日子)に騙されて、彼女の足抜けを手伝うことに。西へ西へと旅を続けるが、旅籠では銭を取られたり、“すたすた坊主”を踊ったりと、3人は珍道中を繰り広げる。時を同じくして大阪では謎の生物“てれすこ”の出現で大騒ぎ。「食スレバ万病ニ効能アリ」とされる奇妙キテレツな生物は、3人の前にも次から次へと様々な形に姿を変えて現れる。果たして一行の旅の運命やいかに…。十返舎一九の「東海道中膝栗毛」を原作にしたコメディー時代劇。

スタッフ

監督

平山秀幸

キャスト

作品データ

  • 2007年11月10日より丸の内ピカデリー2ほか全国にて公開
  • 原題
  • 公開日 2007年11月10日
  • 製作年
  • 製作国
  • 上映時間
  • 映倫区分
  • 配給会社
  • クレジット©「てれすこ」講中
  • 公式サイト
ジャンル

『やじきた道中 てれすこ』関連記事

「てれすこ的な感じ?」ぜひとも大坂まで旅してほしい! 『やじきた道中 てれすこ』 画像
レポート

「てれすこ的な感じ?」ぜひとも大坂まで旅してほしい! 『やじきた道中 てれすこ』

『しゃべれども しゃべれども』で売れない落語家を主人公に心温まる人情物語を監督した平山秀幸監督が、再び落語をモチーフにした人情喜劇『やじきた道中 てれすこ』。本作が11月10日(土)に初日を迎え、46年ぶりの映画主演となった中村勘三郎、柄本明、小泉今日子と平山監督が舞台挨拶を行った。

どちらが本命? 両手に計110歳の小泉今日子「両方お相手できる女になりたい!」 画像
レポート

どちらが本命? 両手に計110歳の小泉今日子「両方お相手できる女になりたい!」

おなじみ弥次さん喜多さんコンビと品川の遊郭を足抜けした花魁が東海道を珍道中。“平成版東海道中膝栗毛”『やじきた道中 てれすこ』。11月10日(土)に迫った公開初日を前に、本作の完成披露試写会が開催され、上映前の舞台挨拶に主演の中村勘三郎、柄本明、小泉今日子に間寛平、松重豊、山本浩司、笹野高史、そして平山秀幸監督が登壇した。会場前にはレッドカーペットが敷かれ、キャスト陣はリムジンならぬ籠に乗って登場。江戸情緒たっぷり…と思いきや一同、服装はタキシード。何とも粋な演出に沿道からは大きな歓声が上がった。

N.Y.に“弥次喜多”ご一行が登場! 『やじきた道中 てれすこ』ワールドプレミア 画像
レポート

N.Y.に“弥次喜多”ご一行が登場! 『やじきた道中 てれすこ』ワールドプレミア

十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」。弥次郎兵衛(弥次さん)と喜多八(喜多さん)が東海道を歩いて江戸、京都、大坂へ旅をする珍道中を描いたこの作品から、“弥次喜多道中”といえば、のんびりとした愉快な旅といったイメージが定着。本作をモチーフにした“何でもアリ”の時代劇コメディ『真夜中の弥次さん喜多さん』が世間の話題をさらったことも記憶に新しい。その弥次さん、喜多さん(通称=弥次喜多)の2人に再びスポットを当てた映画『やじきた道中 てれすこ』が11月10日(土)より全国にて公開される。

page top