現代テクノロジーが“人質”になったとしたら――。アメリカ全土のコンピュータをダウンさせ、経済インフラを破壊しようとする凶悪な犯罪計画が持ち上がった。事件解決は“不死身の男”ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)の手に委ねられた。しかしアナログで昔気質のジョンに、この陰謀を暴くことができるのか…? 12年ぶりとなる、人気アクション・ムービー『ダイ・ハード』シリーズ第4弾。
cocoレビューを見るレン・ワイズマン
1990年代のアーケードゲーム黄金期に登場し、世界的大ヒットゲームとなった「THE KING OF FIGHTERS(KOF)」を映画化した『ザ・キング・オブ・ファイターズ』のポスター画像が解禁となった。
かつて在籍したCIAから“Retired Extremely Dangerous”すなわち引退した超危険人物(RED)として命を狙われることになった男の戦いを描く『RED/レッド』。主演のブルース・ウィリスの激しすぎる格闘シーンの映像がシネマカフェに到着した。
今年のハロウィンは日曜日(10月31日)ということもあり、例年に増して、わが子とコスプレに興じるハリウッド・スターが街に繰り出した年となった。
ハワイ・ホノルル生まれ。父はアメリカ人、母はベトナム人。18歳の時に香港でトップモデルとして活躍した後、女優として映画界へ進出する。『ジェネックス・コップ』や『マジック・キッチン』などに出演し、『ラッシュアワー2』でハリウッドデビューを果たしたマギー・Q。その後、『80デイズ』などに出演したあと、トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ『M:i:III』に抜擢された。そして、あの“不死身の男”ブルース・ウィリス主演の『ダイ・ハード4.0』で主人公の強敵となるキャラクターを演じている。
1988年に『ダイ・ハード』でハリウッドに登場して以来、王座に君臨してきたアクションスター、ジョン・マクレーンことブルース・ウィリス。その不死身の男・マクレーンが12年ぶりにスクリーンに戻ってきたのが『ダイ・ハード4.0』だ。主演のブルース・ウィリスを始め、今回シリーズに初参加したジャスティン・ロング、マギー・Qが作品プロモーションのために来日し、6月12日(火)に記者会見が行われた。
みなさんもご存知の通り、今年のアカデミー賞で最も話題になった映画のひとつは、2003年に香港のみならず日本でも大ヒットした『インファナル・アフェア』のリメイクである、マーティン・スコセッシ監督作品の『ディパーテッド』でした。そうです…ハリウッドでは最近リメイクが多数作られているんですよね。もう1つの流れとして、続編がさらに続々と製作されています。ハリウッド史上、最も有名なメガヒット・シリーズのひとつ、『ロッキー』の最終章、『ロッキー・ザ・ファイナル』がついに全米で公開されました(日本では4月20日(金)に公開されます)。大抵、続編は前編に比べるとストーリーが面白くなかったり、逆に力が入り過ぎのように感じてしまうんですけど、今のところ『ロッキー・ザ・ファイナル』の評判はまずまずのようです。