オーストラリアで最も有名な芸術大学であるオーストラリア・アート・アカデミー(AAA)。ここには“留年”という言葉は存在せず、成績が振るわない生徒には容赦なく強制退学が待っている。ダンス科に入学したミッシェル(エリカ・バロン)、美術家の千穂(高橋マリ子)、音楽科のマシュー(ポール・アシュトン)に映画科のウェイド(ダニエル・マロニー)、そして演劇科に入った隆(杉浦太陽)らを待ち受ける運命とは? 期待と不安を抱えて入学したAAAで、彼らは果たして夢を持ち続けることが出来るのか?
ギャヴィン・ヤングス
オーストラリアに実在する名門アートスクールをモデルに、そこに通う学生たちの青春を描いた『Academy アカデミー』。日本からの留学生、千穂と隆を演じた高橋マリ子と杉浦太陽に話を聞いた。
オーストラリアに実在する芸術学校、ヴィクトリア・カレッジ・オブ・アーツ(VCA)をモデルに、夢に向かって成長していく学生たちをリアルに描いた日豪合作映画『Academy アカデミー』。本作の完成披露試写会が5月24日(木)に行われ、ギャヴィン・ヤング監督、日本からの留学生を演じた高橋マリ子と杉浦太陽が舞台挨拶を行った。