美嘉(新垣結衣)は成績優秀な普通の高校生。長身でイケメンのヒロ(三浦春馬)とひょんなことから出会い、付き合うことになる。しかし、2人の前には、ヒロの元彼女の嫌がらせなど様々な障害が立ちはだかり、楽しいときは長くは続かなかった…。ケータイ小説「恋空」を実写映画化。著者の実体験を基に、恋愛や友情、家族と、様々な関係、事件を通じて、主人公の美嘉が成長していく過程が綴られている。
今井夏木
『銀魂2 掟は破るためにこそある』で真選組の参謀・伊東鴨太郎を演じた三浦春馬に対して、「ハマリ役」「とにかく良い」「ハイクオリティ」といったコメントが続々。彼のこれまでと、これからに注目した。
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ついに『恋空』が首位陥落!
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『恋空』強しの理由はガッキー? それともケータイ小説?
プロの作家ではなく素人の手によるケータイ小説として中高生を中心に圧倒的な支持を受け、1,200万人の読者を獲得、書籍として刊行後も発売わずか1か月で100万部を突破し、現在160万部に達するベストセラーとなっている「恋空〜切ナイ恋物語〜」。その書籍を映画化した『恋空』が11月3日(土・祝)に公開初日を迎え、主演の新垣結衣に三浦春馬、小出恵介、高橋ジョージ、波瑠、そして今井夏木監督を迎えての舞台挨拶が行われた。
ケータイ小説と言えば少し前に話題になったYoshiの「Deep Love」を思い浮かべる人も多いと思うが、それに続くブームを巻き起こしているのが「恋空〜切ナイ恋物語〜」だ。この「恋空」が注目を浴びているのは、著者・美嘉が全くの素人で、しかも彼女の自伝的小説であること。そして、中高生を中心に1,200万人という驚異的な人数の読者を獲得したことにある。初めての恋や主人公に次々と降りかかる悲劇が日記のように(分かりやすく)綴られていることから大きな共感を呼び、2006年に書籍化、2007年に映画化となった。
1,600万というアクセスを誇る携帯小説「恋空」。著者自身の体験をもとに執筆された本作が映画化され、11月3日(土)に公開される。映画にドラマにCMに、と各方面での活躍が目覚ましい新垣結衣と三浦春馬を主演に迎えた『恋空』が特別招待作品として10月23日(火)に上映され、この主演の2人に加え、新垣さん扮する美嘉の父親役の高橋ジョージと今井夏木監督が舞台挨拶を行った。