突然姿を消した恋人を見つけるために、ジンガリナ(アーシア・アルジェント)は親友のマリー(アミラ・カサール)と彼の故郷・トランシルヴァニアへと旅立つ。異教の祭礼で恋人と再会を果たすが、彼にはもはや愛情のかけらさえ残っていなかった。ジンガリナは妊娠していたことも告げられず、絶望の淵に立たされる。狂気、喧嘩、音楽、そして、祭りへの陶酔の中で愛を失い、この世で唯一人という孤独感を味わう。そして再び旅に出たジンガリナは、謎めいた男・チャンガロ(ビロル・ユーネル)と出会い、生まれ変わる…。