アメリカ大統領、ジョージ・W・ブッシュが暗殺された。その時アメリカはどう動くのか? そして世界はどう変わるのか? センセーショナルな事件をきっかけに、アメリカという国家、そして世界を取り巻く様々な問題を浮き彫りになる。
ガブリエル・レンジ
シネマカフェ10周年を記念して、この10年を彩ってきた数々の映画とシネマカフェの歴史をたどるシネマカフェ10周年特集。いよいよ第3週目に突入し、2005年までの映画史に加え、続々と公開されるお祝いメッセージには、この秋冬注目の映画から3人が新たに登場する。
史上最強の副大統領がついに大統領に? もしもブッシュ大統領が暗殺されたらアメリカはどうなるかという、衝撃的な仮定のもとに製作された擬似ドキュメンタリー『大統領暗殺』。10月6日(土)より公開中の本作だが、10月19日(金)は劇中でブッシュ大統領が凶弾に倒れ、副大統領であるディック・チェイニーが第44代大統領に就任するXデー。これを受けて10月19日(金)の一日限定で、本作の公式ホームページにてチェイニー“新”大統領の就任演説の映像が配信される。
10月2日(火)の夕刻。オフィスが集まる有楽町界隈は、仕事を終えて家路につく人々や飲み屋に向かう人々で賑わっていた。そんな中、突然、一人の男が有楽町マリオン付近に出現、「号外です!」と叫びながら、とある重大なビラを配り始めたために現場は騒然! たちまち彼の周りに50人前後もの人だかりが出来るほど、驚愕の嵐を巻き起こしたこの一大事件。その原因は“ブッシュ大統領暗殺”と大きく書かれた見出しだった…。
2007年10月19日、アメリカ大統領ジョージ・W・ブッシュが銃撃を受け、死去——。とはあくまで映画『大統領暗殺』の中でのこと。この衝撃作の公開に先駆けて、10月1日(月)に特別試写会が開催された。本作のテーマにちなんで、小泉純一郎氏、安倍晋三氏、そして新首相の福田康夫氏という日本歴代首相、のそっくりさん(?)として活躍する社会派コント集団「THE NEWSPAPER」が登場し、熱い討論会が繰り広げられた。
2006年のトロント国際映画祭で国際批評家賞を受賞した『大統領暗殺』。“もしもブッシュ大統領が暗殺されたら?”という大胆な仮定のもと、その状況下でアメリカ合衆国がどんな行動に出るのかを描き、世界中で物議をかもした問題作だ。10月に公開を控えた本作の“日本最速試写会”が9月6日(木)に開催され、“ブッシュを殺した男”ことガブリエル・レンジ監督と日本在住のアメリカ人代表として出席したデーヴ・スペクターによるトークショーが行われた。
2007年10月19日アメリカ中部時間20時13分、世界を震撼させるニュースが飛び込んできた。「アメリカ大統領のジョージ・W・ブッシュが凶弾に倒れた——」。
2006年のトロント国際映画祭で国際批評家賞を受賞した『Death of a President』の邦題が『大統領暗殺』に変更となった。