フランス人写真家・マリオン(ジュリー・デルピー)とアメリカ人インテリアデザイナー・ジャック(アダム・ゴールドバーグ)は、N.Y.在住のカップル。マンネリ気味な2人は、関係をリフレッシュするためヴェネチアへバカンスに訪れるが、帰国の途中、マリオンの故郷・パリで2日間を過ごすことに。だが、そこで待っていたのは、英語が全く話せない彼女の両親や、次々と現れる彼女の元ボーイフレンドたち…。異国の地でジャックのストレスは最高潮に! ますます関係がぎくしゃくしてしまった2人の愛のゆくえは? ジュリー・デルピーが監督、脚本、主演をこなした、ウィットに富んだラブコメディ。
ジュリー・デルピー
その美しさと素晴らしい才能で、ジャン=リュック・ゴダールやレオス・カラックスなど名だたる監督たちを魅了してきたフランス人女優、ジュリー・デルピー。卓越した演技力に加え、イーサン・ホーク共演の『ビフォア・サンセット』の脚本を手がけアカデミー賞脚色賞にノミネートされるなどの多才さを持つジュリーが監督・脚本・製作・編集・音楽を担当し、かつ主演女優としてもクレジットされている『パリ、恋人たちの2日間』。一人六役という大きなプロジェクトとなった本作について、ジュリーに話を聞いた。
役者が監督業に進出するのはよくあることですが、フランス女優がアメリカで製作、脚本、監督、編集、音楽、出演までやってしまうというのは前代未聞。しかも、その作品が“ウディ・アレン作品を思わせる”と絶賛されれば、これは驚くべき偉業としか言いようがありません。それをやってのけた人、それはジュリー・デルピー。
付き合って2年になるフランス人の写真家・マリオンとアメリカ人のインテリアデザイナー・ジャック。ニューヨークで暮らす2人はイタリア旅行の帰りにマリオンの生まれ故郷であるパリに2日間立ち寄ることに。この街で過ごした2日間が彼らにもたらしたものとは…? 『ビフォア・サンセット』のジュリー・デルピーが監督、脚本、製作、主演、音楽、編集を手がけた『パリ、恋人たちの2日間』。本作のプロモーションのためにジュリーが来日し、4月27日(日)にタワーレコード渋谷店にてトークイベントが開催された。