仕事も恋愛も人間関係も下手…。都会生活に疲れ果て、自殺願望を持つ23歳OL・千鶴(加藤ローサ)は、ふらりと訪れた山奥の民宿で睡眠薬自殺を図るが、失敗。やがて民宿の主人・田村(徳井義実)との田舎生活、大自然や村人たちの温かい優しさに、徐々に癒されながら生きる元気を取り戻していく――。人気作家・瀬尾まいこの同名小説を原作に、不器用なひとりの女性の“心の旅”を描いた物語。
長澤雅彦
日本三景の一つ、天橋立でも知られる京都・宮津市を舞台に、加藤ローサと人気お笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実が繰り広げる、心温まる恋愛ファンタジー『天国はまだ遠く』。本作が11月8日(土)に公開初日を迎え、加藤さんと徳井さん、長澤雅彦監督、そして緊急参戦で徳井さんの相方であり本作にも出演している福田充徳による舞台挨拶が初回上映後に行われた。この日のために宮津から美女三人衆“プリンセス天橋立”も観客を出迎え、イベントは盛況にスタートした。
『デトロイト・メタル・シティ』の加藤ローサと人気お笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実という異色コンビによる切なくも温かい大人の恋愛ファンタジー、『天国はまだ遠く』。人気作家、瀬尾まいこの同名小説を原作にした本作が11月8日(土)より公開される。これに先駆けて、10月27日(月)試写会が行われ、上映後の舞台挨拶に加藤さん、徳井さん、そして、長澤雅彦監督が登壇した。