マフィア組織に所属するジョーイ(ポール・ウォーカー)の仕事――それは、“殺し”に使用した銃の後始末。ある日、ジョーイの隣家で発砲事件が起きる。その現場では、なぜかジョーイが後始末したはずの拳銃が使用されていた。発砲したのは、ジョーイの息子・ニッキーの友人、オレグ(キャメロン・ブライト)。銃と共に消えたオレグを探して、ジョーイは夜の街へと走り出す…。アメリカの“暗部=マフィア”の実態に迫る衝撃作。
ウェイン・クラマー