1人の女性の死亡記事がきっかけで、ワシントン・グローブ紙の記者たちは被害者女性と国会議員のスキャンダルを追ううちに、事件前夜に起こった別の殺人事件との奇妙なつながりを見出す。ベテラン記者のキャル(ラッセル・クロウ)は、旧友であり渦中の議員・コリンズ(ベン・アフレック)との接触を試みる。コリンズとのやりとりの中で、新聞記者独自の調査方法と鋭い嗅覚で、事件の真相に迫っていくキャル。だが、そこのは想像を絶するアメリカ最大の闇が待ち受けていた…。2003年にイギリスのBBCテレビで放送され、人気を博したサスペンスドラマをラッセル・クロウ、ベン・アフレックを迎えて映画化。
ケヴィン・マクドナルド