池袋で便利屋「ランディーズ」を営む喧嘩無敵のアウトロー桜井蘭(川村陽介)とケンジ(浅利陽介)は今日も人助けをしていた。目的はいまは亡き仲間・星信一(高橋努)の墓を建てるための資金を稼ぐこと。そんなある日、蘭と因縁の関係にある、街で最凶チーム「ジャイアンツ」のリーダー・武史(伊崎央登)が戻ってきた。蘭を徹底的に潰すために――。原作はヤングキングで大人気連載中「Hey!リキ」の作者・永田晃一の連載デビュー作。『ROOKIES−卒業−』で注目を浴びた川村陽介初主演で映画化。
藤原健一
おそらく30代以上のプロ野球ファンならおなじみのランディ・バース。かつて阪神タイガースで活躍し“史上最強の助っ人”との呼び声も高い彼にあやかり、「あなたの街のランディ・バース」をキャッチフレーズに街を駆け巡る便利屋助っ人稼業「ランディーズ」の桜井蘭とケンジ。彼らと仲間たちの“助っ人”人生を疾走感あふれる映像と激しいアクションで描き出した『ランディーズ』。東京での公開に続いて、いよいよ本作が名古屋、大阪と全国へと展開する。物語の中心となる蘭役の川村陽介、ケンジ役の浅利陽介、そして蘭たちが誰より頼りにしている仲間のひとり、春日役の久保田悠来に話を聞いた。
人気漫画を映画化した『ランディーズ』の完成披露試写会が11月4日(水)に都内で開催され、舞台挨拶に主演の川村陽介を始め、浅利陽介、木南晴夏、聡太郎、久保田悠来、増田修一朗、高橋努、脇知弘、伊崎央登に、原作者の永田晃一、そして藤原健一監督が勢揃い! 思い思いに映画に込めた熱い気持ちを語ってくれた。