時は12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで闘っていたロビン(ラッセル・クロウ)。だが偶然にもイングランドの騎士ロバート・ロクスリーの暗殺現場に遭遇したことから、ロバートの遺言とロバートの父・ウォルターに剣を届ける役目を引き受けることに。無事ノッティンガムにたどりついたロビンだったが、今度は自身の出生の秘密と引き換えにロバートの身代わりになってほしいと提案される。封印され幼少時代の記憶を取り戻したい一心で提案を受け入れたロビン。彼の運命は徐々に変わり始めていた…。これまで幾度となく映像化されてきた、英国の伝説の英雄ロビン・フッドの物語をリドリー・スコット&ラッセル・クロウのコンビで映画化。
リドリー・スコット