ある事情で刀を捨てた侍の勘十郎。戦うことを拒む彼を軽蔑する娘のたえ。2人は当てのない旅を続けるが、脱藩の罪を問われて勘十郎は捕らえられてしまう。捕まった先の殿様は相当な変わり者で、勘十郎は成功すれば無罪放免となる“三十日の業”に処されるのだが…。
松本人志
松本人志監督が5月13日(月)、4本目となる監督作『R100』の製作報告会見を都内のホテルで行った。
3月7日よりフランス・ドーヴィルにて開催されていたヨーロッパ最大のアジア映画の祭典「第14回ドーヴィル・アジア国際映画祭」で、メインコンペティション部門に正式招待された『さや侍』の上映にあわせて、松本人志監督が舞台挨拶を行った。
松本人志が6月18日(土)、先日より公開中の監督作『さや侍』のティーチインに出席。映画を観たばかりの観客からの質問に直接答えた。すでに数回鑑賞したという人や20年来のファンという人もおり、映画についての質問はもちろん、松本さん自身へのかなりマニアックな質問まで飛び出し、会場は盛り上がりを見せた。
あることがきっかけで、自ら侍として戦うことを拒絶し刀を捨てた野見勘十郎は、ひとり娘のたえと共に無断で脱藩、あてのない流浪の旅に出る。そして、捕らえられたある藩で彼を待っていたものは、“三十日間の戦い”だった——。映画『さや侍』では左股関節唇損傷をわずらったこともあって、今回は主演を断念したという松本さん。実は前作の『しんぼる』の完成時に、「次回は自分でない人の主演で撮りたい」と吐露している。
松本人志監督第3作『さや侍』の完成披露試写会が6月6日(月)、都内で開催され、上映前に松本監督と主演の野見隆明、熊田聖亜、板尾創路、柄本時生、りょう、ROLLY、腹筋善之介、國村隼が出席しての会見が行われた。
『さや侍』の公開を控える松本人志の監督デビュー作『大日本人』がハリウッドのメジャースタジオのひとつコロンビア映画によってリメイクされることが発表された。
松本人志(ダウンタウン)の監督第3弾となる『さや侍』の完成披露試写会が4月8日(日)に大阪で開催されついに作品がお披露目となった。上映に先駆けて開かれた会見に松本監督に加え板尾創路、子役の熊田聖亜が出席。さらに上映前の舞台挨拶には3人に遅れてサプライズゲストとして、主演の野見隆明も駆けつけた。
松本人志の監督第3作目『さや侍』の予告編が到着! キャスト、ストーリー、さらには“さや侍”こと勘十郎の受ける罰“三十日の業”の一部までもが見えてきた。
松本人志の監督第3作目にして初の時代劇である『さや侍』の特報映像が解禁となった。ほとんどセリフもなく、物語の詳細や主演以外のキャストなど、いまだ多くは謎に包まれたままだが、その一端が少しだけ見えてきた。
ダウンタウンの松本人志の監督第3作目となる『さや侍』が現在製作中であることが正式に発表された。