17世紀、日本を遠く離れたイベリア半島の小国コルドニア王国。左の眼を黒い眼帯で覆い、疾風のようにエメラルド色の地中海を駆け抜ける女海賊、アンヌ・ザ・トルネード(天海祐希)。その隠された左の眼には“先王の娘の証”である秘密があった。アンヌは城の兵士に捕らえられ、王国の新しい女王として君臨することに。アンヌの用心棒をしていた、石川五右衛門(古田新太)はこのきな臭い罠に気付き、アンヌを助け出そうと王家に乗り込むが――。
いのうえひでのり
少しずつ秋の気配が深まってきましたが、この9月、10月から異動や転職で新天地での仕事を始めるという人も多いのでは? 子供の頃、新学期や転校先での新しいクラスにドキドキさせられたものだが、大人になってもそれは同じ。部署の雰囲気は? と緊張してしまうもの。特にサラリーマンにとって重要なのは上司! 上司のタイプによって新天地で仕事のやり方が180度変わってしまうなんてことも…。そこでランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、男優、女優を対象に“理想の上司”をテーマにランキングを実施。その結果を大発表!
恋人ではないけれど、どんなことでは話せる友人。恋人だからこそ話せないようなことも打ち明けることができ、愚痴ったりアドバイスをもらったりできる親友というのは貴重な存在。シネマカフェと、旬の俳優のインタビューを中心に映画、演劇の最前線を届ける雑誌「acteur アクチュール」のコラボレーションによるランキング企画では、「親友になりたい俳優」をテーマに読者投票を実施した。男優部門、女優部門それぞれのランキングを大発表! 親友No.1に選ばれたのは?
「劇団☆新感線」の人気公演をスクリーンで甦らせたゲキ×シネ『薔薇とサムライ』が6月25日(土)に公開を迎え、古田新太と天海祐希の主演コンビが東京・新宿の新宿バルト9で行われた舞台挨拶に登壇した。
同じ舞台に立つのは、野田秀樹演出の「パンドラの鐘」以来11年ぶり2度目のこと。タイプもこれまで歩んできた道も異なるが、古田新太と天海祐希が揃って舞台の中央で肩を並べる姿は妙にしっくりし、“必然”という言葉が浮かんでくる。しかも今回は古田さんのホームであり、彼が“番頭”を自認する「劇団☆新感線」の公演。古田さんにとっては「五右衛門ロック」に続いてのハマり役である盗賊・石川五右衛門役で、天海さんは、煌びやかな衣裳をまとい、宝塚時代を彷彿とさせる凛々しさと美しさを兼ね備えた女海賊・旋風(つむじかぜ)のアンヌとして、文字通り舞台を所狭しと暴れ回り、歌い、踊り狂う。昨年、大反響を呼んだ舞台がゲキ×シネ『薔薇とサムライ』としてスクリーンに復活! 改めて2人に話を聞いた。
人気の演劇の公演をスクリーンでよみがえらせる“ゲキ×シネ”の最新作で、「劇団☆新感線」の昨年の公演である『薔薇とサムライ』の完成披露試写会が6月6日(月)、都内劇場で開催。上映前の舞台挨拶に古田新太、天海祐希、神田沙也加、森奈みはる、藤木孝が登壇した。
キュートな女の子らしい女性になりたい! と思いつつ、仕事で、プライベートで、ここ一番の大事なときやピンチに最も頼りとなるのは、時に男性をも圧倒するような“強さ”を持ち、みんなを引っ張ってくれるアネゴタイプの女性。読者のみなさんの心の内…すなわち“読者ゴコロ”を調査するランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では、あなたが思う「頼りになる“アネゴ”女優」をテーマに投票を実施! 果たして1位に輝いたのは? 結果を大発表。