2011年―今年は、世界中でいまもなお愛されている「クイーン」結成40年。そして、フレディ没後20年というWメモリアル・イヤー。フレディに捧ぐメモリアルイベントとして、クイーン“遺作コンサート”と呼ばれる、命日10年前の同日付に行われた奇跡のライブ映像が、今年もスクリーンで上映される。映像・音響をデジタル版にリマスタしており、迫力満点。劇場では上映と併せてイベントも開催。一緒に歌って踊って跳ねて…クイーンがスクリーンで蘇る。
ソウル・スウィマー
フレディ・マーキュリーの伝記映画が2014年初頭にも公開されるようだ。伝説のロックバンド「クイーン」のギタリストのブライアン・メイは今回、同作がこれまでの幾度に渡る企画倒れを乗り越えて来春にもクランクインを予定しており、予定通りサシャ・バロン・コーエンがフレディ役を務めると発表した。また同作は、クイーンが出演した1985年に行われた20世紀最大のチャリティー・コンサート「ライブ・エイド」までのフレディの軌跡を描く作品になるという。
伝説のロックバンド「クイーン」のフロントマンとして世界中から愛され続けるフレディ・マキュリー没後20年を偲び、クイーン全盛期のライヴ映画『クイーン・ロック・モントリオール cinesound ver.』が11月19日(土)より劇場公開となる。これに先駆けて、クイーンのギタリスト、ブライアン・メイの特別コメントがシネマカフェに到着した。