1973年にサンフランシスコで結成された米ロックバンド「ジャーニー」を追ったドキュメンタリー。メンバーの脱退や解散という危機に直面しながらも、メンバー交代を行いながら困難を乗り越えてきた彼らは、2007年、無名のフィリピン人シンガー、アーネル・ピネダがバンドの楽曲をカバーした映像を「YouTube」で発見し、ピネダを新ボーカルとして迎え入れる。波乱の道を歩んだバンドと、家族との別離や路上生活を経験しながら、夢を諦めずに40歳にしてアメリカンドリームを掴んだピネダの姿に迫る――。
ラモーナ・S・ディアス