ある日、スーパーでニセ札の使用容疑をかけられた高村忍。10分前の防犯カメラ映像には、いるはずのない自分が映し出されていた。警察に連行された忍は、刑事から想像を絶する真実を聞かされる。“バイロケーション”、それは、自分と同じ容姿でありながら全く別の人格を持つ、もう一人の自分だった。通称“バイロケ”と呼ばれるその人物は、オリジナルよりも凶暴な性格を持ち、必ずオリジナルを殺しに来ると刑事は言う。バイロケに悩む者たちが集う「“バイロケーション”の会」へと連れてこられた忍は、大学生の御手洗巧、謎めいた少年・加賀美榮らと出会うのだが…。
安里麻里
「いままでやったことのない役柄で、撮っているときは大変だったけど、やってよかったなと思うし、鍛えられたなと感じます」。
〆切:7月16日(水)
若手ホラー作家・法条遥の同名デビュー作を映画化した『バイロケーション』が7月16日(水)にブルーレイ&DVDで発売になることを受け、主演・水川あさみのコメントが届いた。
水川あさみが、“表・裏”と結末が異なる2バージョンが存在することで話題の主演映画『バイロケーション 裏』の舞台挨拶に登壇。先日行われた『表』の初日舞台挨拶は体調不良で欠席したが、この日は元気な姿を見せ、作品への思いを語った。
映画『バイロケーション』が1月18日(土)に公開を迎え、都内劇場で舞台挨拶が行われたが、主演の水川あさみは体調不良のため急遽、欠席となった。
水川あさみ主演で若手ホラー作家・法条遙の同名デビュー小説を映画化した、新感覚サスペンス・ホラー『バイロケーション』。
世界中から報告されている怪奇現象“バイロケーション”を題材に、自分と全く同じ姿形・個性を持った“もう一人の自分”によって自分の命が狙われる恐怖を描く…