雄大なパタゴニアの自然を背景に、クライミング界の“若き天才”デビッド・ラマが、世界一登頂が困難とされる“セロ・トーレ”の悪名高き南東稜に挑む。この花崗岩の尖塔をフリークライミングで登頂した者は、未だかつて存在しない。そして今、その第一人者に名乗りを上げたのが、デビッド・ラマとそのパートナー、ペーター・オルトナー。自然の条件やロジスティカルな面での困難に直面しながら、デビッドは自らの挑戦における真の本質を見出すようになり、山頂に辿り着く為に不可欠なものに気付き始める。山を登る行為、仲間との絆、そして変化をテーマとした本作は、一人の人間が成長していく姿を映しながらも、ロッククライミングとアルピニズムの在り方を捉え、それらが持つ多くの哲学及び倫理的問題に迫っていく。
cocoレビューを見るトーマス・ディルンホーファー
クライミング界の“若き天才”と呼ばれるデビッド・ラマが、命綱と素手だけを頼りに南米パタゴニアの鋭峰“セロ・トーレ”を目指す道のりを追ったクライミング・ドキュメンタリー
お笑いコンビ「三四郎」の小宮浩信と相田周二が、8月28日(木)芸能イベントに初登壇した。彼らの記念すべき初イベントとなったのは、今週末より公開される映画『クライマー パタゴニアの彼方へ』。
――なぜ山に登るのか?
2008年のW杯チャンピオンで“クライミング界の若き天才”と称えられる、世界のトップクライマーのデビッド・ラマが、8月末より公開される自身のドキュメンタリー映画『クライマー パタゴニアの彼方へ』を携えて来日。
〆切り:8月8日(金)
クライミング界の“若き天才”と呼ばれるデビッド・ラマが、命綱と素手だけを頼りに南米パタゴニアの鋭峰“セロ・トーレ”を目指す道のりを追ったクライミング・ドキュメンタリー