フランス国王ルイ14世によって創立された由緒正しきバレエ団、パリ・オペラ座。356年にわたって、世界中から愛され続けているバレエの殿堂だ。果たして、その伝統のバトンはどうやって渡されてきたのか?『ロバートキナ 孤高の白鳥』なとバレエ・ドキュメンタリーに人生を捧げるマレーネ・イヨネスコ監督が、エトワールの過酷なまでの練習風景や、ドラマティックなクリエイションの舞台裏を追いかけるとともに、伝統を受け継ぎ、次に伝えて行く者たちの真実に迫る。
マレーネ・イヨネスコ