1977年、ミネソタ。母親を交通事故で亡くし、おばさんに預けられる少年ベン。実父を知らないベンは、母の遺品から父のある手がかりを見つける。その50年前の1927年、ニュージャージー。両親が離婚し、厳格な父に育てられる聴覚障害のある少女ローズは、いつも孤独だった。憧れの女優リリアン・メイヒューの記事をこっそり集めたスクラップブックがローズの宝物。 ある日、ベンは会ったことのない父を探して、ローズは憧れの女優に会うため、それぞれニューヨークへと向かう。異なる時代に生きた2人の物語は、やがて謎めいた因縁で結びつけられ、1つになっていく――。
cocoレビューを見るトッド・ヘインズ
トッド・ヘインズ監督がブライアン・セルズニックのベストセラー小説を映画化した『ワンダーストラック』。現在公開中の本作から、この度、ヘインズ監督の美術へのこだわりに迫る特別映像がシネマカフェに到着した。
ロシア、アメリカ…数多の才能から見いだされた子役たちと、世界の名匠や鬼才監督がタッグを組んだ映画が、この春、続々公開される。
アカデミー賞主要6部門ノミネートに輝いた『キャロル』のトッド・ヘインズ監督が、『ヒューゴの不思議な発明』の原作者ブライアン・セルズニック
『エデンより彼方に』『キャロル』のトッド・ヘインズ監督の最新作にして、第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出された『Wonderstruck』(原題)が、『ワンダーストラック』として2018年4月より全国公開されることが決定した。
コリー・マイケル・スミスが新作映画『Wonderstruck』(原題)のキャスト入りを果たした。