パートナーが謎の失踪を遂げ、悲しみに打ちひしがれるルイーズは精神病院に収容される。誰にも知られることなく、彼女は男の子を産み落とす。“エンジェル”と名付けられたその子は、驚くべき特性の持ち主だった――目に見えないのだ。ルイーズはエンジェルに自分の存在を決して明かしてはいけないと言い聞かせる。世界は残酷で、異質なものを受け入れてはくれないからと。ところがある日、エンジェルは盲目の少女マドレーヌと出会い、たちまち恋に落ちる。彼女は目が見えないので、正体を隠したまま愛し合うことができる。愛をはぐくみながら成長したふたり。ある日、視力を取り戻せるかもしれないとマドレーヌが告げ、ふたりの生活は一変する――。
ハリー・クレフェン
『神様メール』『トト・ザ・ヒーロー』などを手掛けたジャコ・ヴァン・ドルマル監督が製作総指揮を務めた『エンジェル、見えない恋人』から、魅惑の未公開場面写真が到着した。
“姿の見えない少年”と“盲目の少女”の小さな恋の物語を描いた『エンジェル、見えない恋人』から、製作総指揮ジャコ・ヴァン・ドルマルと、この不可思議なラブストーリーのメガホンをとったハリー・クレフェン監督のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。
長く続いた猛暑も収まり、ゆっくりと芸術を楽しめる秋が到来。邦画・洋画共に、この秋も注目作が多数公開を控えているが、中でもおすすめしたいのが、“姿の見えないピュアで切ない恋愛映画”2作品。
目に見えない存在として生まれた青年“エンジェル”と盲目の少女“マドレーヌ”が惹かれあう、ピュアで切ない小さな恋の物語『エンジェル、見えない恋人』から、特殊効果や撮影方法が盛り込まれたメイキング映像が公開された。
目に見えない存在として生まれた青年“エンジェル”と盲目の少女“マドレーヌ”が惹かれあう小さな恋の物語『エンジェル、見えない恋人』。この度、美しい映像美のなか、2人が恋に落ちる瞬間を映し出した予告編が公開された。
目に見えない存在として生まれた青年と盲目の少女が惹かれあう、切なくも愛おしい珠玉のラブロマンス『Mon Ange』(原題)が、『エンジェル、見えない恋人』の邦題で10月13日(土)より全国順次公開されることが決定した。