ティンカー・ベルは初めて人間の住む世界の夏を体験していた。そんなある日「妖精さんようこそ」と書かれた札のある家を見つける。早速その家に入ったティンカー・ベルは、札を作った少女リジー・グリフィスに捕らえられてしまう。忙しくて中々相手をしてくれない父親に寂しさを募らせていたリジーとティンカー・ベルは次第に心を通わせていく。一方、妖精の仲間たちは、捕らえられたティンカー・ベルの救助にやってくるが、今度はヴィディアがリジーの父親であるグリフィス博士に捕まってしまう。
ブラッドリー・レイモンド