裕里の姉の未咲が、亡くなった。裕里は葬儀の場で、未咲の面影を残す娘の鮎美から、未咲宛ての同窓会の案内と、未咲が鮎美に残した手紙の存在を告げられる。未咲の死を知らせるために行った同窓会で、学校のヒロインだった姉と勘違いされてしまう裕里。そしてその場で、初恋の相手・鏡史郎と再会することに。勘違いから始まった、裕里と鏡史郎の不思議な文通。裕里は、未咲のふりをして、手紙を書き続ける。その内のひとつの手紙が鮎美に届いてしまったことで、鮎美は鏡史郎と未咲、そして裕里の学生時代の淡い初恋の思い出を辿りだす。ひょんなことから彼らを繋いだ手紙は、未咲の死の真相、そして過去と現在、心に蓋をしてきたそれぞれの初恋の想いを、時を超えて動かしていく――。
岩井俊二
2020年、行き先不透明なエンターテイメント界でも、その魅力で私たちを照らし、笑顔にさせてくれた人気俳優たち。その中でも印象深い10人を振り返った。
映画ファンの祭典「第30回映画祭TAMA CINEMA FORUM」内にて「第12回TAMA映画賞授賞式」が11月29日(土)、府中の森芸術劇場 どりーむホールにて行われ、「最優秀作品賞」に『海辺の映画館-キネマの玉手箱』と『ラストレター』が選出された。
市民がつくる映画ファンの祭典「第30回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」が11月に開催。これに先駆け、「第12回TAMA映画賞」の受賞作品・受賞者が発表された。
初めての舞台からMVの監督・プロデュース、初めての池井戸作品主演など、成熟期の登り口に立つ神木隆之介の新しい挑戦の数々に迫った。
『ラストレター』と同じく、岩井俊二監督が自身の小説を原作に、中国で描くもうひとつの“ラストレター”『チィファの手紙』が日本公開されることが決定した。
稀代の映像作家・岩井俊二。3年ぶりとなる監督作『ラストレター』が1月17日(金)から公開される。世界中に熱烈なファンを持つ岩井監督。岩井監督の手掛ける作品は、なぜそんなにも人の心を捉えるのだろうか?
岩井俊二監督が原作・脚本・編集も手がけた最新作『ラストレター』のレッドカーペットイベント&舞台挨拶が1月9日(木)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、松たか子、広瀬すず、森七菜、神木隆之介、福山雅治が出席した。
「天は二物を与えず」ということわざがあるが、この冬は演技に、歌に、才能溢れる女性たちが活躍する映画が続々と公開される。
新春を華やかに彩る話題作の中から、洋画/邦画に関係なく「注目の人間ドラマ」を5本ピックアップ。2020年の“映画初め”は、人間ドラマでいこう。
2020年、新しい時代の到来を象徴するネクストブレイク候補たちをピックアップ。特に、あの「3年A組」の“卒業生”が大きな飛躍を遂げそうだ。
松たか子主演『ラストレター』の主題歌「カエルノウタ」のMVがショートバージョンで公開された。
岩井俊二監督最新作『ラストレター』で、「Dragon Ash」の降谷建志と女優のMEGUMIの長男・降谷凪が俳優デビューを果たすことになった。
岩井俊二監督過去作を放送・配信する「岩井俊二映画祭」が開催決定。岩井監督編集の特別映像も到着した。
森七菜が岩井俊二監督最新作『ラストレター』の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビュー。その歌声を聴かせる特報も到着した。
『ラストレター』に『Love Letter』の中山美穂と豊川悦司が、再び2人揃って岩井俊二監督作品に出演することが明らかになった。
松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治ら豪華キャストが紡ぐ岩井俊二監督の最新作『ラストレター』から、淡く切ない世界観を映し出したポスタービジュアルが解禁となった。
松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治ら豪華俳優陣を迎えた岩井俊二監督の最新作『ラストレター』から、待望の特報・予告編が解禁。公開日が2020年1月17日(金)に決定した。
岩井俊二による『Last Letter』が来年公開されることが決定。松たか子、広瀬すず、神木隆之介、福山雅治ら豪華俳優陣を迎え、夏の宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描いていく。