10年の歳月をかけて、300におよぶ親子を取材した作家アンドリュー・ソロモン。親や周りとは“違う”性質を持った子どもを持つ親子たちのインタビューをまとめた「FAR FROM THE TREE: Parents, Children and the Search for Identity」は、世界24か国で翻訳され、数々の文学賞を受賞。この書籍を基に、エミー賞受賞のレイチェル・ドレッツィン監督が映画化。様々な“違い”を抱えた6組の親子の戸惑いや親から子への愛情、ありのままをアイデンティティとして受け入れていく姿を見つめるドキュメンタリー作品。
レイチェル・ドレッツィン