対ソビエト戦の継続戦争を、機関銃小隊に配属された若手徴兵者の戦いを通じてリアルで壮大なスケールで描く。国民的小説家ヴァイノ・リンナが自身の戦争体験をありのままに綴った「無名戦士」を、フィンランドの自国映画歴代興収No.1 の『地獄の最前線』(1955)に続き、30年ぶりに映画化。
ラウニ・モルベルイ