スーリヤは生まれながらにして痛みを感じなかったため、いじめっ子たちの標的にされていた。しかし、幼なじみの女の子スプリだけは彼を守ってくれていた。そんなスーリヤを見かねて祖父はたくさんのアクション映画のVHSを渡すと、スーリヤは空手マンと呼ばれる片足の格闘家マニが魅せる“百人組手”の映像に衝撃を受ける。成長したスーリヤは、街の悪党たちを相手に特訓を積んだカンフーと痛み知らずの身体を武器に日々戦っていた。チンピラたちに誘拐されそうになる女性を助けようとしたところ現れたのは幼い日に離れ離れになってしまったスプリだった。彼女は空手マンに弟子入りし、道場を経営していた。運命に導かれるように憧れの空手マンに出会えたスーリヤだったが、彼から双子の弟ジミーが街を牛耳る悪党になってしまい、スプリが危険にさらされると聞く。スーリヤは愛する幼馴染を守るため、悪の組織との全面戦争を決意する――。
ヴァーサン・バーラー
痛み知らずのアクション・ヒーロー・エンターテインメント『燃えよスーリヤ!!』から、主人公のスーリヤを演じるアビマニュ・ダサーニーの本作へのアツい思いが伝わるメイキング映像がシネマカフェに到着した。
『燃えよスーリヤ!!』から、“痛みを感じない”主人公スーリヤと、最強になって帰ってきた幼なじみスプリの再会シーンの本編映像を独占入手。
多種多様なジャンル、かつ骨太なメッセージが込められたインド映画が相次いでいる。まさにインド映画が大渋滞する中、この秋冬に登場する話題作をピックアップした。
インド発のアクション・ヒーロー・エンターテインメント『Mard Ko Dard Nahin Hota』(原題)が『燃えよスーリヤ!!』の邦題にて公開されることが決定。併せて、ビジュアルと予告が解禁となった。