ヒューマン/ 家族 『ブレスレット 鏡の中の私』作品情報
2020年7月31日 公開の映画作品あらすじ
16才のリーズは、親友のフローラを殺した罪に問われ、裁判が始まる。リーズは無罪を主張し、両親も当然ながら、我が娘の無実を信じて何度も法廷に立つ。裁判が進むにつれ、友人の証言などからリーズの交友や私生活が明らかになり、親友のフローラとの間にも確執が生じていたのでは?殺害の動機があるのでは?と疑われるようになる。リーズの両親は、自分たちの知らない娘の交遊を目の当たりにし、自分の娘がまるで他人であるかのように思えるほど、思い悩んでいる。裁判が続く中、弟のジュールが、ガレージでナイフを見つけた。両親はそのナイフが、フローラを殺害した凶器なのでは?と思い始め、リーズ本人に問いかけるも、リーズはもちろん「そんなナイフなど知らないし、誰が持ち込んだのかも、誰のものかもわからない」という。果たして、言い渡される判決の内容とは?そして、ラストカットに描かれる≪ブレスレットをはずし、自らの足に結びなおす ≫というリーズの行為が意味するものとは?
スタッフ
- 監督・脚本
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ステファン・ドゥムースティエ
キャスト
- ロシュディ・ゼム
- メリッサ・ゲール
- アナイス・ドゥムースティエ
- キアラ・マストロヤンニ
作品データ
- 2020年7月31日より全国公開
- 原題LA FILLE AU BRACELET
- 公開日 2020年7月31日
- 製作年2019
- 製作国フランス・ベルギー
- 上映時間95分
- 映倫区分G
- 配給会社イオンエンターテイメント
- クレジットMMXIX -‒ tous droits réservés - PETIT FILM ‒ FRAKAS PRODUCTIONS ‒ FRANCE 3 CINÉMA - RTBF