18世紀、フランス、ブルターニュの孤島。望まぬ結婚を控える貴族の娘と、彼女の肖像を描く女性画家。結ばれるはずのない運命の下、一時の恋が永遠に燃え上がる。 画家のマリアンヌはブルターニュの貴婦人から、娘のエロイーズの見合いのための肖像画を頼まれる。だが、エロイーズ自身は結婚を拒んでいた。身分を隠して近づき、孤島の屋敷で密かに肖像画を完成させたマリアンヌは、真実を知ったエロイーズから絵の出来栄えを否定される。描き直すと決めたマリアンヌに、意外にもモデルになると申し出るエロイーズ。キャンバスをはさんで見つめ合い、美しい島を共に散策し、音楽や文学について語り合ううちに、恋におちる二人。約束の5日後、肖像画はあと一筆で完成となるが、それは別れを意味していた─。
セリーヌ・シアマ
セリーヌ・シアマ監督最新作『秘密の森の、その向こう』に刻まれた前作『燃ゆる女の肖像』との意外な共通点を、監督のコメントや本編映像も交えながら深堀り
『わたしは最悪。』を手掛けたのはA24と並び、「名前で選んでおけば間違いない」新進気鋭の制作・配給会社「NEON」。その中から“外国語=英語圏以外の魅力的な作品”をピックアップ
シネマカフェでは3月「女性史月間」を考える特集を実施。3月8日「国際女性デー(International Women’s Day)」に見たい、女性たちの映画・ドラマに迫った。
『燃ゆる女の肖像』から、主人公のふたりの女性の心が初めて近づく、印象的な本編シーン映像を独占入手。
いまを生きる女性にもつながる数々の問題を鮮やかに革新的に描き出し、カンヌ国際映画祭脚本賞とクィア・パルム賞をW受賞した『燃ゆる女の肖像』から、アデル・エネルのインタビューを独占入手。
カンヌ脚本賞とクィアパルム賞をW受賞した『燃ゆる女の肖像』から、女性画家と貴族の娘が徐々に距離を縮めていく様子と、彼女たちの視線を堪能する新場面写真10枚が一挙に到着。
女性監督セリーヌ・シアマが手掛ける『燃ゆる女の肖像』から、炎とともに佇む女性の姿が強い印象を残す日本版ビジュアルと圧倒的な映像美が伺える新場面写真が一挙に解禁。
昨年、カンヌ国際映画祭で脚本賞とクィアパルム賞をW受賞したフランス映画『燃ゆる女の肖像』の日本公開が決定。日本版予告編も到着した。