京都にある芸術大学に入学した漆原朔は、思いがけず強引に現代音楽研究会にひき込まれる。だがそこには 朔が音楽を遠ざけるきっかけとなった異母兄の貴志野大成と、朔が憧れる大成の彼女、小夜がいた。大成は天才作曲家として注目される存在であり、朔はそんな大成を一途に愛する小夜との間で苦悩する。子どもの頃からモノの形や色が「音」として頭の中で鳴っていた朔は、やがてそれらが現代音楽を通して表現できることを知る。そして朔と同じように自然の音を理解する女性、浪花凪が現われて、朔は秘めた才能を開花させようとしていた――。
谷口正晃
プレミアムな音響シアターで、映画の世界を肌で感じる「真」の音響体験を存分に堪能できる“音の映画祭”「10万分の1秒の音響映画祭」が開催決定。
『神童』『マエストロ!』に続く、音楽シリーズ三部作の最終作、井之脇海主演映画『ミュジコフィリア』。この度、新規映像を含めた本作の本予告映像が公開された。
井之脇海長編映画初主演作『ミュジコフィリア』の公開日が11月19日(金)に決定し、新たな場面写真も到着した。
井之脇海、松本穂香、山崎育三郎が出演するさそうあきら原作映画『ミュジコフィリア』より特報映像が公開された。
井之脇海が長編映画初主演を務める映画『ミュジコフィリア』のポスタービジュアルがこのほど完成した。
漫画家・さそうあきらの「ミュジコフィリア」が、井之脇海主演、共演に松本穂香と山崎育三郎を迎え映画化されることが決定。