祖母の家だった空き家を訪れるコト。家に着くと様子がおかしい。庭には見知らぬダンボールハウスが建ち、妙な老人が住み着いていた。老人は、町の音を録っては土に埋める“音の墓”を作っているという。その奇妙な行動に興味を持ち、コトは手伝いを始めることに。そこへ、家の立ち退きを要請しに訪問者がやってきて……。コトの“何かイケてる”ひと冬の不思議な生活が始まる。
東かほり