戦時中に生まれた西畑保さんは十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人に。保さんは自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子さんへの感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書こうと奮闘するのだが…。この夫婦のエピソードは2003年に朝日新聞で紹介されるとテレビや雑誌で取り上げられ、さらには創作落語になるなど様々な形式で広まり多くの感動を呼んだ。この実話をもとにした映画。
塚本連平
シネマカフェ読者アンケート「3月公開映画で期待している作品は?」の結果をご紹介!
重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が、映画『35年目のラブレター』に出演することが分かった。