スタジオジブリの最新作で、長澤まさみが主人公の少女・海(うみ)の声を、そしてV6の岡田准一が、海が心惹かれる少年・俊の声を担当することが明らかになった。
『トイ・ストーリー3』に『借りぐらしのアリエッティ』(写真)など、夏休みの興行戦線をアニメーション映画が続々と席捲! 世代を問わず、多くの人々が映画で、TVでアニメに当たり前のように触れている今日この頃ですが、アニメを見ながら『もし自分がこの世界の住人だったら?』、『自分も一緒に主人公たちと冒険の旅が出来たら?』などと思わず夢想してしまう人も多いのでは? シネマカフェでは月ごとに、読者のみなさんの心の内…すなわち“読者ゴコロ”を調査する投票企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」を実施。第4回のテーマ「あなたが友達にしたいアニメのキャラクターは?」の結果を大発表!
スタジオジブリの最新映画『借りぐらしのアリエッティ』の大ヒット祈願イベントが7月1日(木)、東京・港区の増上寺で行われ、ジブリ最年少監督を務めた米林宏昌、ジブリの鈴木敏夫プロデューサー、声優を務めた女優の志田未来と俳優の神木隆之介が参加した。
まだ知られていない世界の良質なアニメーションをもっと多くの人に知ってもらうため、昨年3月より三鷹の森ジブリ美術館が手がける「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」。このたび、3月よりこの事業に日清製粉グループが特別協賛することが決定した。これに伴い、2月19日(火)、三鷹の森ジブリ美術館にて、日清製粉グループ常務取締役総務本部長・宮内泰高氏、同広報部長の稲垣泉氏、スタジオジブリ代表取締役社長・星野康二氏、そして三鷹の森ジブリ美術館館長・中島清文氏によるマスコミ会見が行われた。
『ハウルの動く城』から4年、今度はさかなの子とひとりの少年を主人公とする、宮崎駿がアニメの原点に立ち返ったジブリ最新作『崖の上のポニョ』。来年の公開に先駆けて、ジブリ音楽の旗手・久石譲が手がけた本作の主題歌CD「崖の上のポニョ」(ヤマハミュージック/1,000円<税込>)が発売中。これを記念して、同曲を歌う「藤岡藤巻と大橋のぞみ」によるクリスマス・ミニコンサートが12月22日(土)に開催されることが決定した。
『キリクと魔女』で観る者を魅了した、フランスのアニメーションの巨匠、ミッシェル・オスロ監督の最新作『アズールとアスマール』が7月21日(土)に公開を迎えた。本作の日本語吹き替え版製作を任されたのはあのスタジオジブリ。公開初日の舞台挨拶に、吹き替え版の監修・翻訳・演出を務めた高畑勲監督とアズール、アスマール、シャムスサバ姫の声を担当した浅野雅博、森岡弘一郎、岩崎響が登壇した。
『となりのトトロ』に『もののけ姫』の一場面——ひと目見ただけで、サツキとメイの笑い声や風の音、鳥のさえずり、木もれ日の温かさまでが伝わってきそうなこれらの絵。何度も見たお気に入りのシーンを思い浮かべる人も多いはず。スタジオジブリ製作の数々のアニメーションで美術監督を務め、近年の『ハウルの動く城』、『ゲド戦記』でも主人公たちが動き回る美しい舞台を描き続けるアニメーションの背景美術の職人、男鹿和雄。7月21日(土)から9月30日(日)まで、東京都現代美術館にて彼の手による背景美術を展示した「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」が開催される。