先日、スタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』が公開を迎えた。20年以上にわたってファンタジーから青春ドラマまで様々な作品を世に送り出し、幅広い世代の支持を集めているジブリ作品。主人公たちが家族を助けようとしたり、愛する人たちを守ろうとしたり、恋に思い悩んだり…何度見ても胸がキュンとさせられる名シーンがいっぱい! 数ある作品の数ある魅力的な登場人物たちの中であなたが最もキュンとさせられるのは誰のどんなところ? シネマカフェが送るランキング企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」では胸キュンなジブリキャラクターをテーマにランキングを実施! 果たして1位は?
女優の長澤まさみが7月16日(土)、長編アニメ声優に初挑戦したスタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』の初日舞台挨拶に登壇…と思いきや、なんとメインMCに大抜擢され、舞台挨拶の進行役を務める“珍事”が起こった。発案はジブリの鈴木敏夫プロデューサー。これまで数多くの舞台挨拶をこなしてきた長澤さんだが、このまさかの事態に緊張しきり。早速「新聞部」を「しんぶうぶ」と言い間違えるなど、終始カミカミだったが、最後には「和気あいあいとして、いつもとは違う舞台挨拶になったと自負しております」と自画自賛していた。
宮崎吾朗監督が7月8日(金)、公開を目前に控えたスタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』の高校生限定試写会に登場。会場となった神奈川近代文学館に集まった約160人の高校生を前に、トークショーを行った。高校生でありながら下宿を切り盛りする少女・海(長澤まさみ)と不思議な魅力を持った少年・俊(岡田准一)の青春が、東京オリンピックを控えた高度成長の時代を背景に瑞々しく描かれる。物語の舞台は横浜で、神奈川近代文学館がある山下公園の当時の姿も垣間見られる。
スタジオジブリ最新作『コクリコ坂から』の完成披露会見が、物語の舞台となった劇中に登場する横浜市のホテルニューグランドにて行われ、声優を務めた長澤まさみと岡田准一(V6)、宮崎吾朗監督、鈴木敏夫プロデューサーが揃って出席した。
スタジオジブリの最新作で、長澤まさみが主人公の少女・海(うみ)の声を、そしてV6の岡田准一が、海が心惹かれる少年・俊の声を担当することが明らかになった。
『トイ・ストーリー3』に『借りぐらしのアリエッティ』(写真)など、夏休みの興行戦線をアニメーション映画が続々と席捲! 世代を問わず、多くの人々が映画で、TVでアニメに当たり前のように触れている今日この頃ですが、アニメを見ながら『もし自分がこの世界の住人だったら?』、『自分も一緒に主人公たちと冒険の旅が出来たら?』などと思わず夢想してしまう人も多いのでは? シネマカフェでは月ごとに、読者のみなさんの心の内…すなわち“読者ゴコロ”を調査する投票企画「シネマカフェゴコロ ランキング5」を実施。第4回のテーマ「あなたが友達にしたいアニメのキャラクターは?」の結果を大発表!
スタジオジブリの最新映画『借りぐらしのアリエッティ』の大ヒット祈願イベントが7月1日(木)、東京・港区の増上寺で行われ、ジブリ最年少監督を務めた米林宏昌、ジブリの鈴木敏夫プロデューサー、声優を務めた女優の志田未来と俳優の神木隆之介が参加した。
まだ知られていない世界の良質なアニメーションをもっと多くの人に知ってもらうため、昨年3月より三鷹の森ジブリ美術館が手がける「三鷹の森ジブリ美術館ライブラリー」。このたび、3月よりこの事業に日清製粉グループが特別協賛することが決定した。これに伴い、2月19日(火)、三鷹の森ジブリ美術館にて、日清製粉グループ常務取締役総務本部長・宮内泰高氏、同広報部長の稲垣泉氏、スタジオジブリ代表取締役社長・星野康二氏、そして三鷹の森ジブリ美術館館長・中島清文氏によるマスコミ会見が行われた。
『ハウルの動く城』から4年、今度はさかなの子とひとりの少年を主人公とする、宮崎駿がアニメの原点に立ち返ったジブリ最新作『崖の上のポニョ』。来年の公開に先駆けて、ジブリ音楽の旗手・久石譲が手がけた本作の主題歌CD「崖の上のポニョ」(ヤマハミュージック/1,000円<税込>)が発売中。これを記念して、同曲を歌う「藤岡藤巻と大橋のぞみ」によるクリスマス・ミニコンサートが12月22日(土)に開催されることが決定した。
『キリクと魔女』で観る者を魅了した、フランスのアニメーションの巨匠、ミッシェル・オスロ監督の最新作『アズールとアスマール』が7月21日(土)に公開を迎えた。本作の日本語吹き替え版製作を任されたのはあのスタジオジブリ。公開初日の舞台挨拶に、吹き替え版の監修・翻訳・演出を務めた高畑勲監督とアズール、アスマール、シャムスサバ姫の声を担当した浅野雅博、森岡弘一郎、岩崎響が登壇した。
『となりのトトロ』に『もののけ姫』の一場面——ひと目見ただけで、サツキとメイの笑い声や風の音、鳥のさえずり、木もれ日の温かさまでが伝わってきそうなこれらの絵。何度も見たお気に入りのシーンを思い浮かべる人も多いはず。スタジオジブリ製作の数々のアニメーションで美術監督を務め、近年の『ハウルの動く城』、『ゲド戦記』でも主人公たちが動き回る美しい舞台を描き続けるアニメーションの背景美術の職人、男鹿和雄。7月21日(土)から9月30日(日)まで、東京都現代美術館にて彼の手による背景美術を展示した「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」が開催される。