堺雅人率いる救命救急チーム、飲み会では患者に…『ジェネラル・ルージュ』製作会見

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『ジェネラル・ルージュの凱旋』製作報告会見(左から)中村義洋監督、阿部寛、高嶋政伸、竹内結子、山本太郎、堺雅人、貫地谷しほり
  • 『ジェネラル・ルージュの凱旋』製作報告会見(左から)中村義洋監督、阿部寛、高嶋政伸、竹内結子、山本太郎、堺雅人、貫地谷しほり
  • 『ジェネラル・ルージュの凱旋』田口役の竹内結子
  • “血まみれ将軍”速水役の堺雅人
現代の医療問題に一石を投じた、現役医師・海堂尊による「チーム・バチスタの栄光」の続編として絶大な人気を誇る「ジェネラル・ルージュの凱旋」。大ヒットを記録した前作の映画化から1年、今度は救命救急センターを舞台に巻き起こる事件を描いた本作が、再び中村義洋監督の手で映画化! 現在、急ピッチで完成に向けて仕上げ作業に入っている本作の製作報告会見が1月30日(金)に行われ、おなじみ“田口・白鳥コンビ”の竹内結子と阿部寛をはじめ、堺雅人、高嶋政伸、山本太郎、貫地谷しほりら豪華出演陣が集結した。

前作に続き、阿部さん扮するキレ者役人・白鳥と凸凹コンビを組む主人公・田口を演じた竹内さんは、「(来日中の)アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットを見に行きたかった(笑)」と思わず本音を交えて挨拶。今回は堺さん扮する救命救急医師の速水と対決することになるが、「医療絡みのニュースを見ると病院って怖いと思うけど、撮影を通して違う視点でもっとこうしたニュースを深く知りたくなりました。速水先生を通してお医者さんをもっと信用していいと思った」と心境の変化を語った。また、新しいキャスト陣との撮影を笑顔でふり返り「撮影が終わってから淋しくなって、みんなにメールや電話をしてすみませんでした…。その楽しいチームワークがスクリーンから伝わってくると思います」と仲の良い様子を見せた。一方、阿部さんは「最近はすごく真面目な役が多かったのですが、呼ばれてもないのに出てくるという今回のような役がすごく好きなので、久しぶりにストレスが解消できました」とのこと。劇中ではズバズバとまさに医療現場にメスを入れていくが、「毎日2、3時間しか眠れないという非常の状態の中で人の命を預かっているという、医療の実態を見直していただけたらと思います」と訴えかけた。

再びメガホンを取った中村監督も「原作を読んで本当なのかと思っていたが、実際に疲弊しきっている現場の話を聞いて、それをどうやって切に伝えるか考えながら、キャストのみなさんと心地よい緊張感の中で作っていった」と話す。

高嶋さんは現場よりも経済理論を優先する准教授・沼田を演じたが、「最後に3日間かけて撮影した長い会議のシーンで、みなさんの素晴らしい芝居に見とれて、拍手を送っていました」とほかのキャストの迫真の演技を絶賛。高嶋さんといえば昨年末に香港で挙式したばかりだが、「出発前ギリギリまで撮影を行っていたので、(新婦に)『この映画は君に捧ぐ』と話しました。試写会は夫婦で一緒に観に行きます」とのろけ顔で新婚話を明かした。

物語の中心を担う“血まみれ将軍”の異名をもつ天才医師・速水役の堺さんは、現状の医療問題に触れ、「医者を悪者やヒーローとして祭り上げるのではなく、自分と同じ目線で医者を体験出来たことが一つの財産となった」とコメント。撮影の様子を尋ねられると、「原作にある“鉄の結束を誇る救命救急チーム”をどう表現していくか不安に思いながら撮影に入ったが、クランクアップ時には離れがたい愛着が湧いていました」とチームの結束力をアピールした。そして、「具体的なエピソードは2人に…」と話をふられた救命救急メンバーもこれにうなずき、「僕たちが現場に入ると“あいつら来たで”みたいな空気読めてないような雰囲気を出していて、飲みの席では全員が患者になっていました(笑)」と山本さん。貫地谷さんも「みなさんをすごく尊敬できたからこそ仲良くなれましたし、いまもこのチームが恋しいです」と名残惜しそうにチーム愛を語った。

果たして、その仕上がりはいかに? 竹内さんが「前作より確実に楽しくなっています」と自信を見せる『ジェネラル・ルージュの凱旋』。完成は2月下旬を予定しており、3月7日(土)より全国東宝系にて公開される。
《text:cinemacafe.net》

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