『L』が猛追! 前作超えなるか?──ブログで話題の映画って?<2月12日号>

最新ニュース

『L change the WorLd』 (C)- 2008「L」FILM PARTNERS (C) 2008「L」PLOT PRODUCE
  • 『L change the WorLd』 (C)- 2008「L」FILM PARTNERS (C) 2008「L」PLOT PRODUCE
  • 『チーム・バチスタの栄光』 (C)- 2008 映画「チーム・バチスタの栄光」製作委員会
  • 『ミスター・ロンリー』 -(C) 2006 O'South Limited, Love Streams agnes b. Productions, Metropolitan Film Productions Limited and Fuzzy Bunny Inc.
『L』VS『バチスタ』対決、まずは『L』に軍配

今週の“公開中の映画”1位は先週に続き『陰日向に咲く』。先日の、主演の岡田准一による大ヒット御礼舞台挨拶も効いているのか、ブログでは引き続き人気が高い。が、それに迫る勢いを見せているのが、先週末に公開されたばかりの『L change the WorLd』。シネマカフェでも松山ケンイチに関する記事は常にアクセスが高く、松ケン人気の高さがうかがえる。特に前作の『デスノート』シリーズでブレイクしただけに、『L』でも前作同様、いや、それ以上のヒットを狙っているだろう。

3位は、こちらも公開直後の『チーム・バチスタの栄光』。初日舞台挨拶には、竹内結子、阿部寛ら総勢10名の舞台挨拶に加え、吉川晃司が地元・広島で舞台挨拶をするという徹底ぶり。ミリオンセラーの医療サスペンス小説が原作だけに、かなり力が入っている。現在、興行成績自体は『L change the WorLd』に軍配が上がっているが、この先どうなるのかが気になるところ。

人気原作、旬の若手はヒットの定石?

“今週末公開の映画”で1位は『奈緒子』。主演は三浦春馬と上野樹里という旬な若手俳優を配し、原作は人気コミック。いまの邦画界ではヒットの定石…と言うと大げさかもしれないが、よく見られる図式。しかし、「マッハGoGoGo」(『スピード・レーサー』)や『DRAGONBALL(原題)』など、邦画のみならず、ハリウッドにまで進出しているので、あながち嘘でもないだろう。個人的には、この動きがどこまで発展するか、いろんな意味で気になる。2位は『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』。ナタリー・ポートマンとダスティン・ホフマンという演技力に定評のある2人のファンタジー。ここのところ勢いが衰えているように感じる“ファンタジー”というジャンルだが、どこまでがんばれるか?

良い作品はいつまでも話題になる

“総合(ブロガー数順)”は先週と変わらず、1位『陰日向に咲く』、2位『デスノート』、3位『デスノート the Last name』。ちょっと気になるのは“総合(話題度順)”の1位にランクインした『ジュリアン』。これは2月2日(土)に公開された『ミスター・ロンリー』(写真左)のハーモニー・コリン監督の2000年の作品。実際、『ミスター・ロンリー』自体が監督の8年ぶりの監督作ということで話題になったが、その作品ではなく、監督の過去の作品の方が話題に上っている。確かに『ジュリアン』という作品自体も、公開当時は話題になったし、当時の方が“ハーモニー・コリン”というブランド的な価値も高かった。8年という歳月にもかかわらず、何かの拍子に話題になるという存在の大きさ、つまり、いつ作られた作品であっても、良いモノは長く記憶に残るということが証明されたのかもしれない。(毎週火曜日配信)

ブログ話題度ランキング
http://kizasi.cinemacafe.net/

■ブログ話題度とは?
ブログで話題の情報を提供する「kizasi.jp」独自のブログ解析エンジンにより、シネマカフェに掲載されている映画作品名がブログ上に掲載されている“話題度”をポイント化。いまブログ上で最も話題の映画作品のランキングを掲載しています。また、映画作品に関連する言葉も抽出して掲載。その作品がブログで、どのような言葉で語られているかを知ることができます。興行成績やDVD売上だけでは知ることの出来ない、映画ファンが“いま”話題にしている映画はどの作品か? ヒットの“kizasi”が見えてくるオリジナルランキングです。
《text:cinemacafe.net》

関連ニュース

今、あなたにオススメ
Recommended by

特集

page top