情報誌、音楽誌、ファッション誌の編集ウーマンを経て独立。現在は映画、音楽、舞台などエンターテイメントを中心にライター&インタビュアーとして活動中。雑誌「MORE」にてシネマページ、ELLE Onlineにて「DVDから恋と人生を学ぶ女子的シネマ名言集」などを連載中。
くまのパディントンの名前の由来は、ロンドンのパディントン駅で一匹のクマがブランウン一家と出会ったことですが、そもそもパディントンが生まれたきっかけは…
“北欧の旅”と聞いてまず思い浮かべるのは、オーロラを見る旅でしょうか。北欧ツアーを調べてみると、オーロラを観測できるベストスポットに案内してくれるツアーをはじめ…
美術館に行き、絵画の前に立つと、その絵がたどってきた歴史を感じるような…気がします。誰が描き、誰のために描き、誰の手に渡って何十年何百年の…
自分が実際に旅をしていなくても、まるでその街にいてその街の何気ない日常を目撃させてくれるような──素晴らしいストリート写真はそんな…
これから旅に出る人、旅を終えて帰ってくる人。その国に住む人、海外からやって来る人。空港はいろんな人が集まる独特な場所であり…
『わたしに会うまでの1600キロ』は、リース・ウィザースプーンの演じる主人公シェリルがたった1人で3か月かけて1600キロを歩く旅──映画を観る前は…
事実を映し出すドキュメンタリー映画はとても興味深い。現実にこんなことが起きているのか、地球上にこんな景色があるのか…
ネイチャードキュメンタリーの面白さは、自分ではなかなか行くことのできない地球上の場所を見ることができる、そこに生きる動物たちの生態を知ること…
中年のオジサマ2人の気ままな旅に同行し、道中ずっと2人の会話に笑わせてもらい、美味しいイタリア料理を食べた気になり、気づけばイタリア料理屋へ…
爽やかな風がそよぎ新緑の香りが運ばれてくると、気持ちまでゆれ動いて、何か新しいことをはじめたい! どこか旅に出たい! と心がさわさわするものです。そんなふらりと旅に出たくなるこの季節、
パトリシア・ハイスミスの小説の映画化で有名なのは、アラン・ドロン主演の『太陽がいっぱい』、それをマット・デイモンとジュード・ロウでリメイクした『リプリー』、ヒッチコック監督の『見知らぬ乗客』などですが、そこに新たな作品が加わりました。
あてもなくひとり街を歩きたくなるときって、どんな時だろう──。自分が抱えている問題の答えを見つけたいとき、日々の忙しさから逃れてほっと…
北欧と言えばインテリア雑貨というほど日本でもその可愛さやお洒落さが注目を集めています。が、インテリア雑貨だけでなく、北欧の映画もおすすめなんです…
映画『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』は、26歳の若さで引退を発表し、モナコの公妃となったオスカー女優のグレース・ケリーのお話…
ツアーに申し込んだり自分で計画を立てたり、どの国に行ってどんな場所を訪れるのか、旅に計画はつきもの。でも、しっかりきっちり計画を立てるのではなく…
タイトルに“風”がついているように、この『南風』は風を感じる映画だ。自然に吹く風はもちろん、自転車に乗って、自分でペダルをこいで…
どこか旅に出るときに、必ず持っていく旅アイテムが誰にでもひとつやふたつあるだろう。美しい景色と旅の思い出を記録するカメラであったり、その場所で感じた気持ちを綴る…
技術の進歩によって世界中どの国にも旅行できるようになった現代。たとえ自分で計画を立てなくてもツアーに参加すれば気軽にどこにだって行けてしまう、とてもいい時代…
オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~』に登場するのは、インド洋をヨットで単独航海する“男”ただひとり。ほかに誰も登場しません…
人はふとした瞬間に自分の人生を見つめることがある。いまの仕事は本当に自分に向いているんだろうか? この生活をずっと続けていいんだろうか? やりたいことは何だろうか? そんなふうに自分の中に生まれた小さな迷いの…
映画に出てくるあの場所に行ってみたい、映画と同じお店で食事をしてみたい、映画を観ることで旅したい! と、気分が高まり旅に出ることもあれば、思いがけず偶然に…
一般的に“旅”というと、行きたい場所があったり、見たいものがあったり、行く先に目的のモノがある場合が多いけれど、失恋を癒したり、自分自身を見つめ直したり、心を洗濯するための旅もあれば、『オン・ザ・ロード』のように…