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ブラッド・ピット×役所広司、3大陸4言語豪華共演『バべル』2007年GW公開決定

本年度の第59回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞し、上映後には15分間に及ぶスタンディングオベーションが起きた『バべル』の公開が、2007年ゴールデン・ウィークに決定した。

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本年度の第59回カンヌ国際映画祭最優秀監督賞を受賞し、上映後には15分間に及ぶスタンディングオベーションが起きた『バべル』の公開が、2007年ゴールデン・ウィークに決定した。

神は、人を、分けた——遠い昔、言葉は1つだった。神に近づこうと人間たちは天まで届く塔を建てようとした。神は怒った。“言葉を乱し、世界をバラバラにしよう”。(旧約聖書 創世記11章)

『21グラム』のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督のもと、ブラッド・ピット、役所広司、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナルら豪華キャストが集結。今、モロッコで放たれた1発の銃弾が、アメリカ、モロッコ、そして日本の孤独な魂をつなぎあわせラストへと加速する。言葉が通じない、心も通じない、想いはどこにも届かない。LISTEN——聴いてほしい。初めて世界に響く愛の声を…。

3大陸4言語、国境を越えたキャストたちの共演が実現した『バべル』はスカラ座ほか全国東宝洋画系にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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