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ミシェル・ウィリアムズが、ヒース・レジャー亡き後の心情をコメント

ヒース・レジャーの急逝後、沈黙を守ってきた元恋人のミシェル・ウィリアムズが1日にコメントを発表した。『ブロークバック・マウンテン』の共演をきっかけに恋に落ち、2005年10月に女児をもうけた2人は、昨夏に破局していた。

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昨年10月に撮影されたミシェル・ウィリアムズと娘のマチルダ -(C) Splash/AFLO
昨年10月に撮影されたミシェル・ウィリアムズと娘のマチルダ -(C) Splash/AFLO
  • 昨年10月に撮影されたミシェル・ウィリアムズと娘のマチルダ -(C) Splash/AFLO
ヒース・レジャーの急逝後、沈黙を守ってきた元恋人のミシェル・ウィリアムズが1日にコメントを発表した。『ブロークバック・マウンテン』の共演をきっかけに恋に落ち、2005年10月に女児をもうけた2人は、昨夏に破局していた。

「どうぞ私たちをそっとして、喪に服させて下さい。私の心は張り裂けそうです。私は、誰よりも心優しく、明るくてかわいい小さな女の子の母親です。娘は彼女の父親に瓜二つです」とミシェルはメディアに対してプライバシーを尊重してくれるよう訴えている。

「彼の家族と私は、マチルダが木々に何かをささやいたり、動物を抱きしめたり、階段を2段ずつ飛び越えるのを見て、そこに彼の面影を見出しています。娘は彼の最高の思い出に包まれて成長するでしょう」と結んでいる。

翌2日にはロサンゼルスでヒースを偲ぶ会が開かれ、ヒースが主演の1人を務めた『アイム・ノット・ゼア』のトッド・ヘインズ監督、『カサノバ』で共演したシエナ・ミラー、『ROCK YOU!』で共演したシャニン・ソサモン、そしてミシェル・ウィリアムズと人気TVシリーズ「ドーソンズ・クリーク」で共演したケイティ・ホームズとトム・クルーズ夫妻の姿もあった。



昨年10月、サンタモニカで病院に向かう途中のミシェルと娘・マチルダ。

© Splash/AFLO
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

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