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大人気ケータイ小説がDVDに 桐谷美玲&賀来賢人、極寒の撮影をゲームで乗り切る

あの「恋空」を大ブレイクさせた日本最大級のモバイルコミュニティ「魔法のiらんど」の中の動画サービスにて配信されるケータイドラマがこのたび、「魔法のiらんどDVD」としてレーベル化される。その第1弾として12月19日(金)にリリースされるのは、先述の「恋空」やこの12月に映画と連続ドラマが始まる「赤い糸」に続き、女子高生を中心に絶大な支持を受けている「teddy bear」。これを記念して東京、大阪の劇場で期間限定で本作が公開されてきたが、最終日となる11月14日(金)、主演の桐谷美玲、賀来賢人による舞台挨拶が行われた。

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「teddy bear」舞台挨拶。(左から)賀来賢人、桐谷美玲、リサハリム。
「teddy bear」舞台挨拶。(左から)賀来賢人、桐谷美玲、リサハリム。
  • 「teddy bear」舞台挨拶。(左から)賀来賢人、桐谷美玲、リサハリム。
  • 主人公の晴奈を演じた桐谷美玲。
  • 自身とは真逆(?)の成也を演じた賀来賢人。
あの「恋空」を大ブレイクさせた日本最大級のモバイルコミュニティ「魔法のiらんど」の中の動画サービスにて配信されるケータイドラマがこのたび、「魔法のiらんどDVD」としてレーベル化される。その第1弾として12月19日(金)にリリースされるのは、先述の「恋空」やこの12月に映画と連続ドラマが始まる「赤い糸」に続き、女子高生を中心に絶大な支持を受けている「teddy bear」。これを記念して東京、大阪の劇場で期間限定で本作が公開されてきたが、最終日となる11月14日(金)、主演の桐谷美玲、賀来賢人による舞台挨拶が行われた。

原作のケータイ小説を、本作のオファーが来てから読んだという桐谷さんは「感動しました! 普段、恥ずかしくて泣いたりすることはあまりないのですが、読み終わったら涙が流れてきました。こんな素敵な恋が出来たらいいなと思いました」と感想を語った。賀来さんも「普段はあまり活字を読む機会がない上に、恋愛小説は照れくさくて読まないんですが、読み始めたらどんどんハマッてしまいました」と絶賛。賀来さんが、自身が演じた成也について「成也はイケメンで男の中の男という感じで、僕と真逆のイメージ。これまでそういう役をやったことがなかったので不安でした」と語ると、桐谷さんは「(賀来さんも)イケメンだよ(笑)!」と優しくフォロー。これに賀来さんは「ありがとう(笑)。演じきっていまは満足しています」と笑顔で語った。

撮影は冬に行われたということで、かなり大変だった様子。桐谷さんは「撮影初日の気温はマイナス7度で、春という設定だったので衣裳が半袖に短いパンツだったんです…。『寒い』と表情に出したらダメなので、賀来くんと2人で“『寒い』と言っちゃいけないゲーム”をしてテンションを上げて乗り切りました」とふり返り、賀来さんは「床が凍って滑りやすくなっていて、『気をつけて!』と言っているにもかかわらず、衣裳さんが5回も転んでくれました(笑)」と撮影のエピソードを語ってくれた。

物語に因んで「初デートで行ってみたい場所は?」という質問に、賀来さんは「荒川の土手がいいです。静かなところでまったりとフリスビーなど出来れば」と年に似合わない回答で会場の笑いを誘った。一方の桐谷さんは「私は千葉県出身でディズニーランドが大好きなので、恋人を連れて行って、私の知るディズニーランド攻略法を伝授してあげたいです! でも都市伝説で“初デートにディズニーランドに行くと別れる”って言われているので迷ってるんです。誰か一緒に行ってください!」と客席に呼びかけた。

この日の舞台挨拶には歌手のリサハリムもサプライズで登場し、本作の主題歌「切ないくらい、愛してた。」を熱唱。リサさんは「原作の小説の読者の多くが10代の女の子だと聞いて、シンプルに表現したいと思いました。『好きだ』とストレートに告白するような気持ちで書きました」と曲に込めた思いを明かし「劇中で桐谷さんと賀来さんがこの曲を歌うシーンがあるのですが、すごく光栄でした」と嬉しそうな表情を見せた。

最後に桐谷さんは「DVDが12月19日に発売されますが、これを買って劇中の2人のような素敵なクリスマスを過ごしてください」とアピールし、舞台挨拶は幕を閉じた。

「teddy bear」
発売元:アスミック
販売元:角川エンタテインメント
価格:2,940円(税込)
発売日:12月19日(金)
公式サイト:http://ip.tosp.co.jp/p.asp?I=dvd_teddy
《シネマカフェ編集部》

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