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ヒョンビン、除隊後初の主演作『愛してる、愛してない』が日本公開決定!

2011年のベルリン国際映画祭コンペティション部門にて韓国映画として唯一出品された、韓流スター・ヒョンビンの最新作となる『愛してる、愛してない』が2013年春より日本公開されることがこのたび決定した。

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『愛してる、愛してない』 -(C) 2011bom Film Productions co.,ltd. All rights reserved.
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2011年のベルリン国際映画祭コンペティション部門にて韓国映画として唯一出品された、韓流スター・ヒョンビンの最新作となる『愛してる、愛してない』が2013年春より日本公開されることがこのたび決定した。

2011年3月、人気絶頂の中、自ら志願し海兵隊へ入隊したヒョンビンの除隊後初となる主演作としても注目を集めている本作。原作は、直木賞作家・井上荒野の短編「帰れない猫」(ハルキ文庫「ナナイロノコイ」収録)。結婚5年目を迎え、突然妻から別れの言葉を告げられたところから揺れ動く夫婦の心情を描いた大人のラブストーリーだ。

ヒョンビンは「この映画のテーマである“別れ”は、友達や恋人、夫婦などいろいろなケースがあるかと思いますが、誰もが一度は経験したことがあるものです。だからこそ、誰にでも共感できる部分があると思うし、そういう気持ちで映画を観ていただくと楽しめると思います」と本作の見どころを語っている。

妻役を演じたのはパク・チャヌク監督作『サイボーグでも大丈夫』、田舎の家に帰ってきた姉妹と継母との確執、崩壊していく家族を描いたホラーサスペンス『箪笥』などこれまでも幅広い役柄をこなしてきた女優、イム・スジョン。監督は『チャーミング・ガール』が長編デビュー作ながら、サンダンス映画祭のみならず、ベルリン国際映画祭にも出品され、以後『アドリブ・ナイト』『素晴らしい一日』とベルリン映画祭の常連として名を馳せるイ・ユンギが務める。

多くのファンが待ちわびたヒョンビンの映画復帰作とあって、2013年の注目作となりそうだ。近くて遠い2人の心の機微をイ・ユンギ監督はどのように描き出すのかにも期待が高まる。

『愛してる、愛してない』は2013年春、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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