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【MOVIEブログ】3連休日記

ブログ、リニューアルされましたね!人数も増えてすごい。僕は09年1月からシネマカフェのブログに参加しているので、5年目のスタートです。ここでは菊地さんの次に古株になってしまい、なんだか感慨深いですね。気合い入れ直して更新しますので、ヨロシクです。

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ブログ、リニューアルされましたね!人数も増えてすごい。僕は09年1月からシネマカフェのブログに参加しているので、5年目のスタートです。ここでは菊地さんの次に古株になってしまい、なんだか感慨深いですね。気合い入れ直して更新しますので、ヨロシクです。

で、気合い入れ直したわりには大したネタもないので、三連休箇条書き日記を。

<12日(土)>
・7時半起床、ダグラス・サーク監督の1937年作品『世界の果てに』DVD鑑賞。
・自宅周辺コースを15キロラン。1時間23分くらい。快調だけど、少し左ヒザが痛い。
・新宿にでかけ、新しくオープンした新宿シネマカリテへ。ここ、めちゃめちゃ駅から近いですね!とても便利。2011年の東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門の作品賞を受賞した『ももいろそらを』がついに公開になるということで、初日に駆けつけないわけにいかない。13時45分からの回で、久しぶりにスクリーンで再見し、ああ、やはりとことん素敵な映画だ。面白い!小林監督、原田プロデューサーにご挨拶できたのもよかった上に、映画に出演している落語家の桃月庵白酒さんをついに紹介してもらえて、師匠の大ファン(ほとんど追っかけ)の僕としては大感激。写真まで撮ってしまいました。映画、是非おすすめです。写真が誤解を招きそうなのですが、決して落語映画ではなく、女子高生が主人公のスタイリッシュでクールでリアル(でもとてもかわいい)な青春映画です。
・渋谷に移動して、文化村で「白隠展」。個性的な禅画を1時間半くらいかけてじっくり鑑賞。
・19時からル・シネマで『マリー・アントワネットに別れをつげて』。
・新宿に猛烈ダッシュで移動して、21時10分からシネマート新宿で『フリーランサー NY捜査官』。
・家の隣の超お世話になっている居酒屋さんに一瞬寄ってから、帰宅して1時消灯。

<13日(日)>
・少し寝坊。8時半に起きて、8キロラン。
・11時から髪を切る。
・13時に六本木ヒルズに行き、中華料理店「梅蘭」で名物の「梅蘭やきそば」。店内混雑していて、外の席ならすぐに案内できますがと聞かれて承知したら、天気は良くてもさすがにちと寒い。でもやきそばは美味しかったです。
・14時くらいに、森美術館の「会田誠展:天才でごめんなさい」へ。いや、もう、あまりの面白さに時間を忘れ、気が付いたら17時半。3時間半もいたのか。映画の予定が1本飛んだ。
・シネマート六本木に移動し、『アウトロー 哀しき復讐』を18時半から。
・テアトル新宿に移動し、21時15分から『魅力の人間』。この作品は去年のPFFで準グランプリを受賞した作品で、なるほどさすがの面白さ。二ノ宮隆太郎監督は主演もしていて、独自の世界の構築に成功しています。またまた新しい才能が出てきたなあ。ロッテルダムに出品も決定しているので、現地で監督に会えるかな。楽しみ。

<14日(月・祝)>
・7時起床。ダグラス・サーク監督『南の誘惑』(1937年)をDVDで鑑賞。
・出勤するつもりだったのが、あまりの雪に完全に思考停止。
・あっけなく外出をやめて、ダグラス・サーク監督『パリのスキャンダル』(1946年)と、ロバート・アルドリッチ監督『ハッスル』(1975)をDVD鑑賞。
・でも、この雪の下で街がどうなっているのかを見たいという思いもあり、気合いを入れて、外へ。山手線は途中で止まったりして、思うように進まないけれど、通常の倍くらいの時間をかけて無事に渋谷に到着。17時からユーロスペースにて「ミニシアターで考えるデジタルシネマについて」と題されたシンポジウムが開催されることになっていて、そもそも参加する気でいたのです。多少の雪になんか惑わされてはいけないくらいの重要なテーマなので、逡巡するなんて情けない。参加者も多く、やはり来てよかった。こういう日は思い出に残りますね。
・シンポジウムは2時間の予定が3時間となり、終了が20時過ぎ。高校時代から通っているロック喫茶「DYG」に寄って、ビールを1杯だけ。
・キノハウスに戻り、オーディトリウム渋谷で21時10分から三宅唱監督『Playback』。ようやく見られた!噂にたがわず、本当に素晴らしい。何という才能。ゴダールとガレルを掛け合わせたような、今すぐにでもフランスで公開できるのではないか?
・興奮して帰路へ。明朝早いので、早めに就寝。
《text:Yoshihiko Yatabe》

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