中谷美紀、撮影中の小型犬のまさかの所業に「笑いをこらえるのが大変でした」

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『ひまわりと子犬の7日間』完成記者会見(堺雅人、中谷美紀)
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宮崎県の動物保護管理所で起きた実話を基にした映画『ひまわりと子犬の7日間』の完成記者会見が2月6日(水)に行われ、堺雅人、中谷美紀、でんでん、若林正恭(オードリー)、吉行和子、近藤里沙、藤本哉汰、平松恵美子監督が出席した。

山田洋次監督の共同脚本、助監督を務めてきた平松監督の初監督作。7日間で里親が探せなければ殺処分されてしまうという状況で生まれたばかりの子犬と母犬が保健所に保護される。職員の神崎は一つでも多くの命を救いたいと願い懸命に里親を探すが…。

堺さんは物語の舞台であり実際に撮影も行われた宮崎出身。「川を渡るシーンがあるんですが、通学路だったんです。僕にとっては家宝のような映画」と嬉しそうに語った。劇中で交わされる宮崎弁での会話についても「みなさんが口にされるのを聞いて、宮崎弁がこんなに素敵なんだと改めて感じた」と感慨深げに語った。

だが、そんな堺さんの存在は共演陣にとって宮崎弁の鬼教官と映ったようだ。中谷さんは「監督よりも方言指導の先生よりも誰よりも怖かったのが堺さん。どこからか現れて(方言の教材を聴くための)イヤホンを外して『違います』と(笑)。監督がOKを出したシーンでもあわてて飛んで来て『もう1回』と仰ったこともありました」と明かした。でんでんさんも中谷さんと一緒に堺さんの存在に震えていたそうで「厳しかったよねぇ」としみじみ。堺さんは「申し訳ありませんでした(苦笑)」と深々と頭を下げていた。

犬もまた本作における名優。堺さんは監督が語った「愛情の連鎖」という本作のテーマに触れ「犬と心が通じ合ったかどうかは僕からは判断できません。できた気がしますが、向こう(=犬)はお仕事でギャラをもらってやっただけかも(笑)。でも、言葉にできないし通じ合えたかどうか分からないけど、相手を信じられるかどうかが愛情の連鎖で一番大事なこと。僕はずっと通じ合っていたと思ってます」と思いを明かした。

中谷さんはあるシーンで、撮影中に小型犬が檻から逃げてしまい、あろうことか中谷さんの目の前でウンチをしたというエピソードを告白。「しかもそれを自分で召し上がってしまいまして(笑)。吠えたときに排泄物のニオイがして、笑いをこらえるのに大変でした」と語った。映画の中でもひときわシリアスなシーンだったそうだが、このシーンで共演していた若林さんによると「中谷さんのセリフが『もう見てられない!』だった」とか…。

この日は女優陣から男性陣にバレンタインのチョコレートがプレゼントされたが、中谷さんは男性にバレンタインのチョコを贈るのは「多分、初めて」。中谷さんの“初体験”のお相手となった堺さんは犬がデザインされたチョコを手に「嬉しいです!」とほおを緩めていた。

『ひまわりと子犬の7日間』は3月16日(土)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

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