草なぎ剛、ヒーローの聖地で仮面ライダーとの握手に大感激！
映画『中学生円山』のプレミア・イベントが5月6日（月・祝）、東京ドームシティ内の遊園地で開催され、主演の草なぎ剛（SMAP）を始め、平岡拓真、遠藤賢司、坂井真紀、鍋本凪々美、刈谷友衣子、宮藤官九郎監督がレッドカーペットを歩いた。
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両親と妹と団地に暮らす中学生の円山は、あるくだらない目的のために“自主トレ”と称した柔軟に熱中していたが、なぜかそんな彼の秘密を知る謎のシングル・ファーザーの男が同じ団地に越してくる。さらに、団地の周囲では殺人事件が起こり…。
草なぎさんは、役柄と同様にレッドカーペットにも乳母車を押して登場。映画について「いままで観たことのないような草なぎ剛がスクリーンに現れます」と胸を張る。イベントが行われた東京ドームシティは、子どもたちのためにヒーローショーが開催される“ヒーローのメッカ”。隣接する東京ドームでは昨日、長嶋茂雄氏と松井秀喜氏に国民栄誉賞が授与されたが、草なぎさんは「長嶋さんもヒーロー。ここでヒーローが誕生してるんですね。そこでこうしたイベントを行なえるのは幸せです」と喜びを口にした。
妄想を膨らませ続ける中学生を演じた平岡くんは、学生服姿で緊張した面持ちながら「体を張って、脱いで頑張りました！ みなさんは草なぎさん（の裸）が見たかったでしょうが、すいません、僕が脱ぎました」と恐縮気味に語り会場は笑いに包まれた。
登壇陣それぞれに遊園地の思い出を訪ねたが、刈谷さんは「遊園地は友達としか来たことがないです」と語り、いつか恋人とも来たい？ という問いにも「人ごみは苦手なので…」と首を振る。平岡くんがすかさず「僕も一緒に行く相手がいないので、もしよかったら…」と年上の刈谷さんに大胆にも公開デートの申し込み！ しかし、刈谷さんは困惑した表情で「監督、助けてください（苦笑）」と宮藤監督に助けを求める。中学生の頃から「SMAP」として活動しており、プライベートで遊園地を訪れたことがないという草なぎさんは「2人のデートに保護者として僕が付いて行きます！」と便乗を目論み会場は再び笑いに包まれた。
また、子ども時代のヒーローについて草なぎさんが「仮面ライダーが好きだった」と明かすと、会場にサプライズで仮面ライダー1号、2号、V3 ウィザード、そして戦隊ヒーローのキョウリュウレッドが登場！ 草なぎさんは「オーラがありますね。カッコイイ！」と大感激。ライダーとガッチリ握手を交わし「後楽園ゆうえんちで僕と握手！」という往年のCMコピーをご機嫌で再現し笑いを誘っていた。
『中学生円山』は5月18日（土）より全国にて公開。
