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「関ジャニ∞」大倉忠義は、お茶目で女子力高め? 意外な素顔が明らかに

アイドル・グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義が5月15日(水)、都内で行われた主演作『100回泣くこと』の完成披露試写会に、ヒロインを演じた桐谷美玲、ともさかりえ、大杉漣、メガホンをとる廣木隆一監督と共に出席した。

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桐谷美玲&大杉漣/『100回泣くこと』完成披露試写会
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アイドル・グループ「関ジャニ∞」の大倉忠義が5月15日(水)、都内で行われた主演作『100回泣くこと』の完成披露試写会に、ヒロインを演じた桐谷美玲、ともさかりえ、大杉漣、メガホンをとる廣木隆一監督と共に出席した。

4年前のバイク事故で記憶の一部を失った主人公・藤井を演じる大倉さんにとって、本作は満を持しての初単独主演映画。普段から恋愛映画が好きだと言い「結構、女子力高めなんです(笑)。今回、この作品に出演できて素直に嬉しい」と意外な素顔を明かした。さらに桐谷さんから「大倉さんが男だけでディズニーランドに行って、“かぶりもの”ではしゃいでいると知って、ビックリしました」と暴露すると、「それはまだ世の中に出ていない情報ですけど…」と焦りつつも、「そういう結構お茶目なところもあるんです」と素直に認めていた。

映画の主人公は、運命に導かれるように交際を始めた一組のカップル。交際直後にプロポーズをする藤井に対して、彼女の佳美(桐谷さん)は「1年間(結婚の)練習をしよう」と提案するが、彼女を病魔が襲う。彼女が「1年」と伝えたワケとは…。野間文芸賞作家・中村航の同名恋愛小説を実写映画化した号泣ラブストーリーだ。

「当たり前の日常が愛おしく思えるし、周りへの感謝が自然と沸きあがった」(大倉さん)、「感情的にふり幅が大きい役で、気持ちを乗せるのが大変だった」(桐谷さん)。そんな悲恋を演じる2人に対し、廣木監督は「2人とも芝居に対する心構えが、とても自然なんです。だから僕としては傍観者のつもりで、見守るだけだった。そういう意味では、非情にラクな現場でしたね」と賞賛を惜しまなかった。

翌5月16日(木)は、大倉さんの28回目の誕生日ということで、ステージには大倉さんに内緒で特製のバースデー・ケーキがお目見え! タイトルにちなんで100個のカップケーキで作られた“逸品”に、大倉さんも「何だか100歳の誕生日みたい」と照れ笑いだ。

さらに桐谷さんから「これで100回泣いてください」と100枚のハンカチをまとめた花束を手渡され、感激した様子だった。そんな大倉さんの28歳の抱負は? 「この映画がヒットすれば、あとは何でもいいです(笑)」と、最後までファンを盛り上げるサービス精神を発揮する大倉さんだった。

『100回泣くこと』は6月22日(土)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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