『ニューヨーク、恋人たちの2日間』に観るカップル”あるある”
「シネマカフェ」が主催する、ママが子どもと一緒に参加できる映画上映イベント、「baby cafe」。先日、第6回目となるイベントが開催され、多くの親子で賑わった。
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『ビフォア・サンセット』などの主演作でおなじみのフランス人女優、ジュリー・デルピー。彼女が監督・脚本・主演の3役をこなした『パリ、恋人たちの2日間』の続編が『ニューヨーク、恋人たちの2日間』。幸せに暮らすフランス人写真家・マリオン（ジュリー・デルピー）と、ラジオDJでジャーナリストでもあるミンガス（クリス・ロック）のもとに、陽気でマイペースなマリオンの父親と、妹カップルがフランスから遊びに来て、それまでの平穏な生活が一変！
生活を共にするとなれば、パートナーや相手の家族との関係など、より踏み込んだ間柄だからこその悩みが浮かんでくるのは良くあること。イベントに参加したママたちからも「ふたりの関係が良好でも、その周りの家族、親族に振り回されて状況が変わってしまう点に共感！」（お子さま2歳）、「夫婦で決めた結論が、主人の両親に覆されることが多々ある…。夫婦だけの生活に戻りたいというミンガスの気持ちは分かる」（お子さま1歳）という声が。また、ミンガスはマリオンの家族が登場し、彼女の性格の新しい側面を目にして困惑するが、結婚してから発見した、相手の性格や生活習慣に関しては意見が多数。「意外と子ども好きだった」（お子さま2歳）、「子どもが産まれてから思ったより、子どもより自分中心だった」（お子さま2歳）など出産という生活の変化で気付かされた点や、「扉やカーテンの開閉の仕方が違った」「コーヒーの最後のひと口を残すところ」（お子さま2歳）という、普段の生活の中でちょっとした発見もあるようだ。
今回のイベントではスペシャル企画として、オランダのベビーカーブランド「Bugaboo」の試乗展示も実施。子どもを連れて街に出かけたくなるような、高い機能・デザイン性に、イベントに参加したママ＆パパたちは興味津々の様子だった。
シネマカフェ「baby cafe」は今後も継続して開催する予定で、次回の日程は決定次第、シネマカフェのサイトで発表予定。
