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秋元才加、AKB卒業後・初主演作は“奴隷”…「僕と23日との奴隷」映画化

きゃりーぱみゅぱみゅやファッションモデル・てんちむなどすでに芸能界にも数多くのファンを持ち、コミックが累計77万部を突破しているミステリー作品「僕と23日との奴隷」が映画化決定。その注目のキャストには…

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『奴隷区 僕と23人の奴隷』 -(C) 2013映画「奴隷区/僕と23人の奴隷」製作委員会
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  • カリスマ・神山樹役の本郷奏多。
きゃりーぱみゅぱみゅやファッションモデル・てんちむなどすでに芸能界にも数多くのファンを持ち、コミックが累計77万部を突破しているミステリー作品「僕と23日との奴隷」が映画化決定。その注目のキャストには、「AKB48」卒業後・初となる映画出演を果たす秋元才加と、若手人気俳優の本郷奏多がW主演で抜擢されたことが明らかとなった。

物語の舞台は、「奴隷にするか」「奴隷として服従するか」さもなくば「死を選ぶか」…という極限の選択肢がつきつけられる狂った世界。“1人+23人の奴隷”が心理戦や頭脳戦を繰り広げる予測不可能なストーリーが展開する。

原作では、奴隷の服従シーンや残酷シーン、さらには性描写…とその過激な描写が話題を呼んでいるが、浅野忠信・主演の『殺し屋1』(脚本)などを手がけてきた佐藤佐吉がメガホンを握るとあって、この過激なシーンには甘さもぬるさもなさそうだ。

本作で秋元さんが演じるのは、荒川エイヤ役。遊びも恋愛もそれなりにこなしてきたが、全てに夢中になれない、どこか冷めた性格のヒロインだ。

本作については、「“奴隷”という言葉は、日常的にあまり身近な言葉ではないと思いますが、この映画を観たら、きっと自分の中での何かが湧き上がってくるのではないかと思います」とコメントを寄せている。

一方の本郷さんが演じるのは、口がうまく頭の回転も早い爽やか好青年・大田ユウガ。しかし、その好青年という仮面の裏側に潜む闇が、次第に狂気のキャラクターへと変貌していくという難役だ。

本作への出演について、「タイトルのインパクトが強いのですが…」と前置きしつつ、「この映画のテーマはエイアとユウガの関係性だったり、ころころと変わっていく主従関係が面白かったり、色々な個性豊かなキャラクターが出て来たりと、誰にも楽しんでもらえる作品になっています」と見どころを語ってくれてた。

そのほかのキャストには、先日「キングオブコント 2013」で優勝したお笑いコンビ「かもめんたる」の槙尾ユースケと岩崎う大を始め、鳥居みゆき、斉藤洋介、大沢ひかる、山田裕貴、久保田悠来と個性派の面々が名を連ねている。

映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』は2014年、全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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