10人の脚本家と大泉洋、田村正和、役所広司、満島ひかりら10組の豪華俳優陣が10の物語を紡ぐ「おやじの背中」。このほどTBS7月期の日曜劇場で放送されることが決定した。プロデュースするのは「オヤジぃ。」「パパはニュースキャスター」「カミさんの悪口」など数々のホームドラマを手がけ、多くのヒット作を世に送り出してきた八木康夫。毎回異なる脚本家による1話完結のオリジナルストーリーが全10話繰り広げられる。すでに撮り終えた、坂元裕二作品では、役所さんと満島さんが元プロボクサーの父役と彼の指導を受けてオリンピック出場を目指す娘役で共演。勝負の世界で生きる父娘の葛藤を描いていく。また鎌田敏夫作品は、かつて対立していた父親(渡瀬恒彦)と息子(中村勘九郎)の巡礼旅を描き、亡き妻であり母であるひとりの女性を思い秩父を巡る。そのほかにも脚本を担当するのは、池端俊策(出演:大泉洋)、井上由美子、岡田惠和(出演:田村正和)、木皿泉、倉本聰(出演:西田敏行・演出:石橋冠)、橋部敦子、三谷幸喜、山田太一。数々の名作、話題作で時代を切り取ってきたドラマの達人たちが顔を揃えた。家族みんなで揃ってドラマを見て欲しいという八木プロデューサーは「小説やコミックスの原作もの、サスペンス・刑事ものや医療ものが多く放送される昨今ですが、今回はホームドラマを発信します。連続したストーリーではなく、1話完結で、期間中いつでも視聴者を番組にいざなうことができる、と考えました」。今回のドラマについては「作家性にこだわったオリジナルドラマの復活を志しています。そのために、錚々たる10人の脚本家に執筆をお願いし、俳優陣も監督もドラマ界を代表する実力派をキャスティング中です。日曜の夜、『今夜はいいドラマが見たい』という視聴者のご期待に応えられる作品にしたいと思います」とコメントした。「日曜劇場」で単発ドラマを連続して放送するのは、1993年3月28日の『おんなの家』以来約21年ぶりとのこと。
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