※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

英国アカデミー賞発表! 『6才のボクが、大人になるまで。』が作品賞受賞

英国アカデミー賞が8日(現地時間)に発表になり、『6才のボクが、大人になるまで。』が作品賞や監督賞など主要部門で受賞した…

最新ニュース ゴシップ
注目記事
『6才のボクが、大人になるまで。』 (c)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. aLL rights reserved.
『6才のボクが、大人になるまで。』 (c)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. aLL rights reserved.
  • 『6才のボクが、大人になるまで。』 (c)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. aLL rights reserved.
  • 『グランド・ブダペスト・ホテル』 - (C)2013 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
  • 『6才のボクが、大人になるまで。』 (c)2014 boyhood inc./ifc productions i, L.L.c. aLL rights reserved.
  • 『博士と彼女のセオリー』 (c)UNIVERSAL PICTURES
  • 『アリスのままで』-(C) 2014BSM Studio. All Rights Reserved.
英国アカデミー賞が8日(現地時間)に発表になり、『6才のボクが、大人になるまで。』が作品賞や監督賞など主要部門で受賞した。

最多受賞作は5部門を制した『グランド・ブダペスト・ホテル』。オリジナル脚本賞、作曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘア賞と主に技術部門で表彰された。

英国作品を対象とした英国映画作品賞に輝いた『博士と彼女のセオリー』は、主演男優賞(エディ・レッドメイン)、脚色賞を受賞。主演女優賞はジュリアン・ムーア(『アリスのままで』)、助演男優賞はJ・K・シモンズ(『セッション』)、助演男優賞はパトリシア・アークエット(『6才のボクが、大人になるまで。』)、とこれまで各映画賞で勝ち進んできた本命たちが順当に受賞を果たした。

アメリカでは『6才のボクが、大人になるまで。』の対抗作として健闘している『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』はエマニュエル・ルベツキが撮影賞を受賞した。

主な授賞結果は以下の通り

作品賞:『6才のボクが、大人になるまで。』
英国映画作品賞:『博士と彼女のセオリー』
監督賞:リチャード・リンクレーター(『6才のボクが、大人になるまで。』)
オリジナル脚本賞:ウェス・アンダーソン(『グランド・ブダペスト・ホテル』)
脚色賞:アンソニー・マッカーテン(『博士と彼女のセオリー』)
主演男優賞:エディ・レッドメイン(『博士と彼女のセオリー』)
主演女優賞:ジュリアン・ムーア(『アリスのままで』)
助演男優賞:J・K・シモンズ(『セッション』
助演女優賞:パトリシア・アークエット
英国脚本家、監督、プロデューサーによるデビュー作賞:『Pride』(原題)
外国語映画賞:『イーダ』
アニメ映画賞:『LEGOムービー』
《冨永由紀》

好きな場所は映画館 冨永由紀

東京都生まれ。幼稚園の頃に映画館で「ロバと王女」やバスター・キートンを見て、映画が好きになり、学生時代に映画祭で通訳アルバイトをきっかけに映画雑誌編集部に入り、その後フリーランスでライター業に。雑誌やウェブ媒体で作品紹介、インタビュー、コラムを執筆。/ 執筆協力「日本映画作品大事典」三省堂 など。

+ 続きを読む

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top