元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクはメンバーのリアム・ペインといまでも連絡を取り合う仲なのだという。「ピロートーク」が世界的に大ヒットを飛ばしソロ活動を好調にスタートさせているゼインは、同グループを1年前に脱退して以降、ハリー・スタイルズ、ナイル・ホーラン、ルイ・トムリンソンとは一切連絡を取っていないもののリアムとは定期的に連絡を取り合っていることを「NME」誌に明かした。「リアムとはおそらく一番親しい関係だね。僕らは電話でいまでも話しているし、僕のシングル曲のことも祝福してくれたよ。嬉しかったね。僕も彼がブリット・アワードをとったときにはおめでとうと伝えたよ」「楽しく話した良い時間だったよ。長い間会っていないからお互いに会いたいなと思っているんだ」。さらに、ゼインはリアム以外のメンバーとの関係について、「僕はみんなに連絡を取ろうとしたけど、誰も返信してくれなかったんだ。だからまあ、しょうがないよね」と続け、自分側に落ち度はないと語る。さらに、「1D」を正式に脱退する1週間前にストレスが原因でワールドツアーから退いた当時のことを振り返り、「警備員を呼んで『飛行機を予約しなくちゃいけない。家に帰りたいんだ』って言ったんだ。どうやってそう思ったのかわからないけど、ただ僕はそうしたんだ。いとこと話をして、曲を何曲か聴いて、ただ僕が乗る飛行機を待ったんだよ」と去り時を自覚していたことを明かした。(C) BANG Media International