ジョニー・デップとマリオン・コティヤールが『リバティーン』のリブート版に出演することが決定した。2004年にジョニーが出演した17世紀に生きた詩人ジョン・ウィルモットを題材とする同名タイトルとはまったく違った作品になるという。ベン・コピットが脚本を書き上げており、『X-MEN: ファイナル ディシジョン』のブレット・ラトナー監督がメガホンを取ることが決定している。ジョニーは国際通貨基金の専務理事長を務めていたドミニク・ストロス=カーンを演じることになり、「Deadline」によると2011年に滞在先のホテルでメイドに性的暴行を加えた容疑をかけられたドミニクを追う実際の事件に基づいた作品になるようだ。事件の後、ドミニクは自宅軟禁を強いられ、最終的には証拠不十分で軟禁を解除され、起訴は取り下げられた。同作品は現在開催中のカンヌ国際映画祭で配給元を探しているところだ。(C) BANG Media International
マリオン・コティヤール&メルヴィル・プポー共演で確執ある姉弟描く『私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター』9月公開 2023.6.12 Mon 18:00 2022年カンヌ国際映画祭コンペティション部門で正式出品された…